Mac では Chrome や Safari の Proxy 設定は接続環境(Wi-Fi や Ethernet など)に紐付いて設定できるシステム設定に依存している。
これらを GUI で設定する際に、Wi-Fi や Ethernet のならば proxy.pac(自動プロキシ構成スクリプト)を設定できるが、
USB テザリング(今回は iPhone USB
というデバイス名)や Bluetooth テザリングの場合設定が出てこない。
今回は、これらを CUI で設定する方法を紹介する。パラメータ次第では、 proxy.pac だけではなく通常の proxy も変更できる。
ちなみに、Bluetooth テザリングの場合 Wi-Fi の設定を見ているようで、下記設定をしなくても Wi-Fi が On で Proxy 設定がされていればそちらを見る模様。