やりたいことが見つからないと頭の中で考えていない? やりたいことを見つけるには言語化して、見える状態で整理する環境が必要 なので、「書く」が正解 付箋に書けばすべて解決(ノート、PC、スマホはNG) ふせんによる3つの「型」、5つの「特色」で人生が変わる
- 型で脳の潜在意識が覚醒する
- 書く
- 貼る
- 並べ替える
- 特色
- どこにでも貼れる
- 貼り替えられる
- 捨てやすい
- 小さい
- 紙面がむき出し 5つの特色が「最短」「最少」「省エネ」の超効率的な仕組みを可能にする やりたいことが見つかると、夢や願望が叶い、あらゆる悩みが解消する 夢や願望を自分のためにではなく、誰かのために尽くすことで、お金や環境を手に入れることができる 人生、後悔している暇はない
自分の人生は1日1枚ふせんを書く瞬間から始まる
ふせんを使えば、「やりたいこと」が必ず見つかる シール遊びのようにふせんを貼るだけで、ドーパミンが出て、頭が冴えわたる 大切なものは、自分の脳内か、眼の前に広がるリアルな空間にしか存在していない やりたいことが人生の目的になると、人生はそっちに向かって、ひとりでに動き始める
書く、貼る、並べ替えるをやるだけ 誰でも直感的に扱える 準備は必要だけと、努力は不要 やりたいこと=人生の目的を見つける公式に当てはまる2つのキーワードが見つかれば、人生が変わる
- 1章では、ふせんに書くコツ
- 願望や悩みを言葉にする練習
- 付箋に書いた途端に、潜在意識とのコンタクトがはじまる
- 気づかなかっや情報や見えなかった考えにアクセスできる
- 2章では、ふせんを貼るコツ
- 貼ることで考えがノートの上に物理的に関連付けされる
- 脳内でも考えが整理されて記憶に染み込む
- 3章では、ふせんを並べ替えるコツ
- ふせんマンダラなどを使う
- 4章では、一覧表の中からやりたいことを選択する
- 5章では、未来予想図をデッサンしたラフ絵を描く
- 終章では、仕事や趣味をずらすだけで、自分では気づいていない世の中に役立つものが分かる
- それがやりたいことにつながり始めると、面白い人生がおとずれる 自分だけのオリジナルなストーリーが出来上がれば、未来は思い描いたとおりに、活き活きと動き始める
やりたいことをやり始めてからが本当の自分の人生 やりたいことは必ずある 気づかずに、素通りしているだけ ほとんどの人は、「やりたいこと」を自分の頭の中で考えるが、どんなに考えても普通は見つからない ふせんは、ノート、手帳、PCなどの長所をいいとこ取りしたツール
- 必要な情報はインターネット上ですぐ見つけられる
- やりたいことはどんなに検索しても見つからない
- やりたいことは自分の脳内にしか存在しない
- 思考は目に見えないし、メモしないと忘れてしまうもの
- アナログのツールの特徴
- 脳内を探して自分の考えを可視化し、考えを次から次へと展開できる
- 書くと黙考よりもはるかに素早く、多くの考えを言葉にできる
- 言葉にされた考えを見ながら考えられるので、頭が整理されて次の思考へと無理なくつながる
- ふせんを使うメリット
- 脳裏に隠れた考えがパッと浮かぶ
- 瞬時のひらめきを逃さない
- 並べ替えや編集が瞬時にできる
- ふせんに書いて、考えを言葉にしたうえで、ノートや机の上に貼って整理すれば、全体を眺めることができる
- 言語化された考えを並べ替えて編集するほうが、思考が圧倒的にスムーズになる
- 頭の中で考えている限り、それらの思考は目に見えない
- メモがなければ、片っ端から忘れていく
- 各段階で専念すること
- 書く→言語化
- 私は今、自分の考えを言葉に変換する思考をしている
- 貼る→整理
- 私は今、自分の考えを整理する思考をしている
- 並べ替える→編集
- 私は今、自分の考えを編集する思考をしている
- 書く→言語化
- やりたいこと
- 人生の目的を実現するための手段に過ぎない
- まずは人生の目的を見つけることが先決
- 人生の目的さえ見つかれば、やりたいことも自然に見つかる
- 願望なのにやりたいことだと勘違いされること
- お金持ちになること
- 健康に長生きすること
- 趣味や旅行を楽しむこと
- やりたいことは確実にあるが、言葉になっていない
- 言葉になっていないから、自分でもよくわからない
- ふせんを使えば、やりたいことを言葉にできる
- 顕在意識は脳の活動の5%前後にすぎない
- 残りが潜在意識
- 潜在意識
- 顕在意識の20倍の能力を秘めている
- ふせんを使えば、顕在意識と潜在意識のそれぞれのよさを上手に引き出せる
- レポートやブログを書く工程の例
- どういう順番で書くか全体の構成を考える
- どういう切り口でネタにするかを頭の中で整理する
- 各内容も同時並行で言語化する
- これらを同時にこなすと難度の高い情報処理をする
- ふせんを使えば、書く、貼る、並び替えるの3つの型ごとに1つの思考をする
- 脳のメモリを言語化、整理、編集のどれか1つだけに集中できる
- 限られた脳のメモリを最大限に有効活用できる
- しかも、とりあえず書き始められる
- 書きたいことをいったん言語化して、それを手にとって構成を組み立てられる
- 思考そのものが楽になる
- これにより、構成という思考を、最後に行う編集と1本化できるようになる
- 考えるステップが1つ減るので、早く完成する
- 書いた後や貼った後は、潜在意識が情報や記憶を見つけてくれる
- 並べ替えた後は最適解を見つけてくれる
- ふせんを使うことで、頭のいい人がやっている効率的な思考を、誰でも真似できるようになる
- 人生の目的の見つけ方の公式
- 人生の目的 = 自分の価値観 X 世の中のニーズ
- 自分の価値観
- 正誤や善悪についての判断基準や好き嫌いのこと
- 世の中のニーズ
- 世間やお客様の誤・悪の状態を正・善に改善すること
- 人生の目的
- 自分の気持に正直になって、困っている人を助けたり、お願いを叶えたりするお手伝いをすること
- 社会貢献を通じて自己実現すること
- 社会貢献 ≠ ボランティア活動
- ボランティア → 無料奉仕
- 社会貢献 →お金がもらえる
- そのため、社会貢献は無理なくずっと続けられる
- 貢献してニーズに応えれば、世間やお客様から喜ばれて感謝される
- お金 → 数値化された感謝の気持ち
- 結果的にお金をもらえる
- 夢・志・使命(ミッション)など
- 人によって表現方法は違うが、言っていることはほぼ同じ
- ふせんを使えば、誰でも自分の目的を簡単に見つけられる
- 人生の目的は1つだけではない
- 自分自身が成長すればするほど、新たなニーズに気づくようになるし、価値観も変化し続ける
- すると、やりたいこともそれに合わせて変化していく
- いずれどこかで方向を修正する
- だいたいの方角さえあっていれば大丈夫
- 5つの特色
- どこでも貼れる
- 貼り替えられる
- 捨てやすい
- 小さい
- 紙面がむき出し
- 顕在意識下での考えの言語化、整理、編集がスムーズになる
- 潜在意識が思考の検索、熟成を進める
- 5つの特色と3つの型
- アナログとデジタルをいいとこ取りできる
特色 | 公課 |
---|---|
どこにでも貼れる | 思考が無限に広がる 思考を俯瞰できる 思考を一覧できる 脳の能力が上がる 記憶が強化される |
貼り替えられる | 編集できる |
捨てやすい | 書き漏れがなくなる 不要な情報・思考を捨てられる |
小さい | 思考をとりあえず言語化できる 額縁効果で内容が引き立つ 額縁効果で潜在意識に直結する 情報をインプットしやすくなる 持ち歩きできる |
紙面がむき出し | 即メモできる ひらめきを逃さない |
- ふせんを貼ると、達成感が得られる
- 達成感が得られるとドーパミンが出る
- ドーパミンが出ると、人はときめきを感じて、脳の能力が上がる
- 子どもがシール好きなのは達成感が得られるため
- 子どもにとっては、簡単に貼れるシールが、初めて自己実現を達成できるアイテム
- ドーパミンに情報処理能力や注意力、集中力をあげる働きがある
- 脳内物質を活用して脳を最適化すると能力が2倍になる
- 貼ることに事記憶そのものが強化される
- 記憶
- 「理解 → 整理 → 記憶 → 反復」の4段階で強化される
- 情報を整理すると、関連付けされる
- 長期記憶は関連付けを好むので、長期記憶に残りやすくなる
- ふせんを貼るタイミングで、必ず1度は反復するので記憶への定着が強化される
- ふせんを貼ることで、「整理 → 記憶 → 反復」される
- 書くことで理解もできているので、記憶を強化する4つのステップすべてが自動的に行われる
- 思考と一緒に貼り替えられるから即座に編集できる
- 1枚1枚のふせんには、自分だけのオンリーワンの考えが書かれている
- 関連性のある考えを貼り替えて、全体を見渡しながら手にとって並べ替えれば、やりたいことを簡単に文章化できる
- AIは文章生成が得意だけど、自分の脳とはつながっていないので、やりたいことを文章化してはくれない
- 捨てやすいから些細なことでも気兼ねなく書いて、書き漏れがなくなる効果が生まれる
- ノートには、当たり前なことや些細なことは書きにくい
- でも、当たり前なことこそ、やりたいことにつながっている
- 重要か否かや、情報をどこに保存するかの判断は、後で貼る際に考えればいい
- メモを取る基準を決めずに、気になったことはすべてメモする
- ふせんにとりあえず書いて、不要な情報や密度の薄い情報・思考は後で捨てればいい
- 最終的に、良質な情報・思考しか残らないようになっている
- 1枚のふせんにはワンメッセージしか書かない
- 脳の深淵から言葉や文章を紡ぎ出すバードルが低くなる
- 言葉や文章は最初から頭の中にでき上げった状態で存在しているわけではない
- イメージから言葉や文章という目に見える形に変換していく
- 小さいから思考の核になって、言葉や文章にしやすくなる
- ノートの場合は、紙面が大きいとどの場合に、どんな順番で、どのくらいの行数で、どんな表現で書けばいいのか迷ってしまう
- 言葉にできなかった思考は忘れ去られる
- ふせんは、あれこれ悩まずに書き始められるので、とりあえず言葉にできる
- ふせんは小さなキャンバス
- ふせん自体が額縁を有しているようなもの
- 寺の室内から日本庭園を眺める額縁効果と同じ
- ふせんは潜在意識の検索窓の役割をも果たす
- 潜在意識につなげることで、心底やりたいことに絡んだ情報や思考を見つけてくれる
- 付箋は紙面が小さいので、コンパクトに要約せざるを得ない
- 自分の言葉で要約すると理解が進み、効果的にインプットできる
- つまり、こういうことね
- 言い換えればこうね
- こうすればいいのね
- ふせんに書いて、言い換えて要約して、自分の思考フィルターにくぐらせて初めて使えるようになる
- 大切にしたいこと
- 考え
- 感性
- 気持ち
- 感情
- 直感
- 第六感
- 自分の脳内から生まれた自分発の情報
- なぜなら、この世に1つだけのオンリーワンなため
- それなのに、最初は言葉になっておらず、そのせいですぐに消えてしまう
- 一度見失うと、そう簡単には見つけられない
- ふと思いついたひらめきを逃さずに捕えられる
- ひらめきの多くは願望の実現や悩みの解決、価値観、関心事など
- やりたいことに絡んだ自分オリジナルの考え
- 忘れないようにふせんを書く
- ふせんがもっとも迅速にメモできるツール
- 紙面が常にむき出しになっているので、めくらずにメモできる
- むき出しだからこそ、タイムラグもなくとっさに書くことができる
- ひらめき
- 自分発の情報の中で一番厄介な思考
- 考えをむき出しのふせんに即メモする
- 誰かに見せるものではないので、言葉を選ぶ必要はない
- てにをはも気にしない
- なりふり構わず書くことが肝心
- ひらめきが現れやすい場所に常にふせんをおいておく
- ふせんでみつかるやりたいことのほとんどは、自分にでもできること
- やりたいことは自分の脳内にしかないので、考えるしかない
- 最初に書き事で、自分の考えを言葉にする
- 人が考える目的は、悩みを解決し、願望を実現するため
- 思考には目的や目標がある
- 願望の実現や悩みの解決など「願い事」を書いてみる
- 練習
神社の絵馬・七夕の短冊に、自分なら何を書くか 神社やお寺などにお参りした時、何をお願いするのか 神棚や仏壇に向かって、何をお祈りするのか
- ふせんには絵馬や短冊と同じ効果がある
- 思いついたことは全部書く
- あとで並べ替えて使うので25mm x 75mmのふせんに書く
- 8枚以上あると理想的
- 願い事はすべて短い文章でコンパクトにまとめる
- 一度に多くのことが書けないので、一番大切なお願い事の核心に、自動的に焦点が合う
- ふせんも同じで願い事の核心にオートフォーカスされ、それを短い文章で端的に言語化できる
- 願い事がかなった未来の自分をイメージする
- その時の情景を頭の中で映像化し、映画のワンシーンをみるようにリアルに臨場感を感じながら妄想する
- ワクワク・ウキウキする未来を妄想してみる
- 本当に笑みがこぼれるくらいリアルに妄想できれば、実現する確率が高まる
- SF好き = 妄想好き
- リアルにも覆うそうしたうえで、具体的にふせんに書くと、潜在意識にアクセスできる
- ふせんを介して、潜在意識をコントロール下に置き、神のような潜在能力を利用できる
- ふせんに書いてはいけないこと
- 否定形にすること
- 潜在意識は否定形を理解できない
- 「◯◯しない」と願っても「◯◯する」結果へ導かれる
- 未来形にすること
- 潜在意識は現在と過去と未来とを区別できない
- 「◯◯したい」と願っても、「◯◯したい」状態が続き、永劫に叶うことがない
- 否定形にすること
- ふせんに書く際は必ず、「私は◯◯になる」と肯定形で、理想が実現した状態で表す
- ふせんに書くことは、1枚に1つに絞る
- 願い事は多いほうが理想的
- ただ、手順としては1つずつ順番に狙いを定める
- 潜在意識をコントロール下に起きやすくなる
- 記事の見出し
- 読者に伝えたいメッセージが1つしか書かれていない
- キャッチコピーも1メッセージ
- ひと目見た瞬間に理解できる
- 手帳とふせん
- 外出先でひらめきが思い浮かんだときに即メモできる
- 帰ってきてノートに貼り替える
- ※ 願い事を書いてからやる
- 自分の価値観と世の中のニーズさえ可視化すれば、やりたいことも自動的に見つかる
- 価値観
- 正誤や善悪についての判断基準や好き嫌いのこと
- 信念、信条、行動指針も価値観由来
- 理屈ではなく魂レベルで信じているもの
- 価値観を言語化できた人は最強
- 価値観があらゆる 行動や決断の決定的な動機となる
- 世の中のニーズは本来、他人事
- 価値観を通して見るだけで、世の中のニーズを自分事として受け止められるようになる
- 価値観1つで他人事が自分ごとになる
- その瞬間に、潜在意識が豹変する
- 関心事
- 価値観以外の強力な動機
- 興味があること
- 気になること
- 極めたいこと
- 大好きなこと
- この場合、自分の関心事 X 世の中のニーズが人生の目的になる
- やりたいことは、価値観と関心事次第
- 言語化できれば、潜在意識が自分事と認識し、本腰を入れる
- 9割成功したも同然
- 価値観、関心事の分野は色々ある
- 仕事、お金、家族、健康、趣味嗜好など
- 惹かれる分野を中心に書いてみる
- 価値観、関心事で即メモすること
- 感動したこと(価値観)
- ワォ!
- すごい!
- さすが!
- やるじゃないか!
- わが意を得たり!
- へぇ〜、そうなんだ!
- やった!
- 良かった!
- うれしい!
- エヘッ!
- ドヤ!
- 気持ちいい〜!
- うそでしょ!
- やばい!
- 役に立ちそうなこと(関心事)
- なるほど!
- その手があったか!
- 知らなかった!
- 早く言ってよ!
- それは使えそう!
- それ、いただき!
- ワクワクする!
- やめられない!
- 大好き!
- 極めたい!
- 感動したこと(価値観)
- 感動したこと、役に立ちそうなことの行間には必ず、価値観や関心事が映し出されている
- 失敗の共有は社会貢献である
- 自分の失敗体験を世のために活かすべきという価値観
- 価値観
- なぜそう感じたのか
- なぜそうしたのか
- その理由や動機(WHY)
- 75mm X 75mmのふせんに書く
- 感動した内容 → 自分の価値観の順番で書く
- 気になった内容 → 自分の関心事の順番で書く
- 役に立ちそうなことは価値観よりも関心事であることのほうが多い
- 感動したこと、役に立ちそうなことを書き続けると、自分の価値観や関心事が浮かび上がって、徐々に言語化される
- 改めてかこうと思っても絶対に忘れる
- 気づいたその瞬間に即メモし始めるのが鉄則
- 最初の1枚さえかければ、2枚目以降もスイスイ書ける
- 毎日書いて、貼って、ドーパミンを出し続ければしゅうかんかする
- 9割成功したようなもの
- 心の動きをサクッと自分の言葉でメモするだけ
- ふせんにはできるだけ、ポジティブなことを中心に書くのがコツ
- 感動したこと、役に立ちそうなことと一緒に価値観や関心事が言語化されると、それがやりたいことの部品の1つになる
- まずは無理せず、1日1枚から始める
- ゆとりがあれば、読書するのがいい
- ビジネス書以外にも小説、漫画でもいい
- 読めば必ず心が動く
- その分をそのまま書き写す
- 書き写したフレーズから気づいた自分の価値観や関心事も添える
- 例
- 幸せになる唯一の方法は他者への貢献
- 貢献する人が幸せになる
- 本気の失敗には価値がある
- つべこべ言わすにやる。やらない言い訳はしない
- ホストをアシストしてこそ本物のソムリエ
- 貢献する人こそ応援される
- 幸せになる唯一の方法は他者への貢献
- 人にとっての価値観
- 心の設計図
- 体の設計図のDNA以上に大切
- ふせんは小さいので、長文は書けない
- 数行のメモしか書けない
- 補足、日付だけは必ず添える
- 書いたたときはその時のエピソードなどを鮮明に覚えるが、後で忘れる
- 後から思い出すためのきっかけになる補足情報があると理想的
- 誰と一緒にいたのか
- どこにいたのか
- どんな場面だったのか
- 何を見たり読んだりしたのか
- なぜ書いたのか
- どう活かそうと思ったか
- などなどのハッシュタグのようなもの
- 補足情報の例
- #{本のタイトル}{ページ番号}ページ
- #{情報源}
- 日付
- 250318
- 始めると止まらなくなる
- まずは手順通りにやってみる
- 価値観、関心ごとの言語化に正解はない
- 価値観を知るテンプレート
私にとって命の次に大切なのは、「」だ 家族のために大切なもの1位は、「」だ 生きていくうえで最も大切なのは、「」だ 私にとってお金とは「」だ 子どもに残すべきいちばん大切なものは「」だ 仕事で常に心がけているのは、「」だ 親友の頼み事でも、「」だけは妥協できない 日本一「」だと言われると、心の底から嬉しい 「」は、心のそこから尊敬できる 願いが叶うなら、「」になりたい 一番後悔しているのは、「」をしなかったこと 「」のためなら、命がけになれるかもしれない
- 関心事を知るテンプレート
「」しているときが一番楽しそうと言われる 「」をしていると、寝るのも忘れる 「」がある(いる)だけで癒やされる 「」なら、毎日、1日中やっても飽きない 「」のことを、もっと早く知りたかった! 「」さえできれば、人生悔いなし! さらに「」できたら私の人生最高かも! 何をしてもいいのなら、「」を極めたい! 小学生からやり直せたら、「」をする(になる) 理屈抜きで、なぜか「」がきになる いま一番興味があるのは「」だ 時間とお金が余るほどあれば「」をする
- 本当の自分は、潜在意識の内側に隠れている
- 潜在意識下の思考や記憶を可視化したふせんが一番の近道
- ふせんをノートになる
- 自分の考えを並べる
- 書くたびにノード全体が自分を映し出す
- ネガティブ思考はふせんに書いても捨てる
- そうすると、ノートには自分の魅力で埋め尽くされる
- 自分でも気づかない意外な側面が見えるあkらこそ、やりたいことが見つかりやすくなる
- 思考
- 情報処理の総称
|3つの型|顕在意識下の思考|潜在意識下の思考|
|:---:|:---:|:---:|
|書く|思考の言語化
(アウトプット)
他人発の情報の理解
(インプット)|情報の認知
情報の記銘
情報の検索| |貼る|情報の分類
情報の関連付け
思考の整理
抽象化・具体化|情報の記銘
情報の認識
記憶の検索| |並べ替える|思考の編集
対比・分析
抽象化・具体化
推論・計算
判断|思考の熟成
思考の抽出
決断|
- 情報処理の総称
|3つの型|顕在意識下の思考|潜在意識下の思考|
|:---:|:---:|:---:|
|書く|思考の言語化
- 思考の成果物の一例
- 気づき
- 感想
- 意見
- 価値観
- 関心事
- 信条
- 深淵
- 流儀
- 主義主張
- ポリシー
- 使命
- 志
- 目標
- 課題
- 行動指針
- 結論
- など
- 思考の成果物と玄室との間にギャップが生じた瞬間
- 喜び、怒り、悲しみ、驚きなどの感情が生まれる
- その環状から新たな価値観や関心事が生まれる
- これらがトータルで自分の人格を描写する
- ふせんが蓄積されるほど、自分の理想的な人格が積み重ねられる
- やりたいことは蓄積されたふせんから自然とにじみ出てくる
- 自分の考えを言葉にしながら、ふせんを貼っていく
- ノートに貼る順番は時系列
- 人の記憶は時間感覚と場所感覚に優れる
- 貼ることによって考えは物理的に関連付けされる
- 関連付けで考えが整理されて記憶に刻まれる
- ノートに貼ることで、整理された考えが検索しやすくなる
- 使うノートはA4のノート
- 75mmのふせんを使えば、1ページ6枚、見開きで12枚貼れる
- ふせんが貼られたノート
- 脳の外部HD
- 脳の代わりに情報を記録する機能を果たす
- ふせんをノートに貼るだけで、脳のインデックス(索引)やDBになる
- ふせんはクレドと同じ役割を果たす
- クレド
- 従業員が心がける信条や行動指針のこと
- カード化して携帯すると、スキマ時間に何度も繰り返し見られる
- いろいろ気づきやひらめきが生まれるし、軸足もぶれない
- ふせんも、ノートを開くたびに眺められる
- 思考に行き詰まったり困ったりしたときには、ふせんを眺めれば心が整う
- 気になるふせんはノートからはがして持ち歩く
- ふせんを貼ることにより物理的に、外部HDであるノートに考えや情報が関連付けされる
- 忘れるとは記憶自体がなくなる現象ではなく、検索できなくなった現象
- ふせんを貼ると、情報・思考が脳内でエピソード記憶として関連付けされるだけでなく、貼った場所にも物理的に関連付けされる
- 価値観や関心ごとのふせんはやりたいことに関連付けされる
- 考えや記憶を思い出しやすくなる
- ふせんを貼ると意識的に考え、情報を時系列に探せる
- 何かヒントを見つけたい時、記憶を呼び戻したい時には最近の新しいページから順に探す
- ページをめくって時間軸をさかのぼるだけで、過去のエピソードや記憶がよみがえる
- 時系列で整理されたスマホの写真のようなもの
- 全体を眺めながら鳥の目で抽象的に考える
- 1枚1枚のふせんに意識を集中して虫の目で具体的に考える
- 臨機応変に思考レンズを切り替える
- ノートにはふせん=自分の人格が言語化されて並んでいる
- あらためて経緯や背景などを具体的に思い出す
- 自分でも気づかなかった自分の良さがふせんに表れる
- 言葉にされた価値観、関心事を願い事といっしょに眺めてみると、なんとなく関連性が感じられて、どこかでつながっているかもしれない
- 今まで気づかなかったことが可視化されているので、ほんの少し書き溜めただけでも効果を実感できる
- ノートをパラパラめくって眺めれば、自分が向かう方向が見えてくる
- やりたいこと関連の思考が脳から分離・抽出され、熟成していく
- 熟成する時間を短縮するには、ふせんを並べ替えることが重要
- 並べ替えるだけでひとりでに、編集という思考が進み始める
- 虫の目、鳥の目をすると、思考の熟成が加速する
- マンダラチャート
- ふせんを貼り替えれば一発で、ふせん式マンダラチャートが出来上がる
- やりたいことは人生の目的の手段なので、まずは人生の目的を言語化する
- 人生の目的
- 社会貢献を通じた自己実現
- 貢献
- 世の中のニーズ(願望の実現や悩みの解解決に応えること
- 応えるのは自分
- 自分の価値観に合っていることが最低条件
- 合っていないと長続きしない
- 価値観さえあっていれば、世の中のニーズが自分事となる
- やりがいも生まれる → 夢中になれる
- 人生の目的 = 自分の価値観 X 世の中のニーズ を言い換えると
- 私の人生の目的は◯◯という価値観の実現のために、△△というニーズに応えること
- 人生の目的は、自分の価値観と世の中のニーとの組み合わせに過ぎない
- 2つが見つかれば、やりたいことも見つかる
- ひとによっては価値観よりも関心事のほうが、決定的な動機となる場合もある
- 私の人生の目的は◯◯という関心事を極めるために、△△というニーズに応えること
- やりたいことは価値観と関心事に一番左右される
- 世の中のニーズの抽出
- 願い事を貼り替えるだけで抽出できる
- 世の中のニーズを世界一簡単な方法で見つける方法
- 願望に「誰かのために」という視点を加える
- 書いた願い事は自分のためのこと
- その主語をあなた・みんなに置き換える
- ただの願望が世の中のニーズに生まれ変わる
- 自分と同じく「願望を実現したい」「悩みを解決したい」と願う人は、世界中に大勢いる
- そこで、同じ願望や悩みを持つ他の人たちのニーズも一緒に取り込む
- 相手の願望を実現するには、自分自身にその知識とスキルがなければできない
- 知識とスキルさえ習得できれば、相手にも貢献できて、同時に自分自身の願い事も叶う
- 誰かのために頑張れる自信がないと思う時
- そのために価値観・関心事がある
- 他人事が自分ごとになれば、造作もない
- 願い事が「誰かのために」活かされて「やりたいこと」に変わると、行動を後押しするエネルギーの「情熱」が生まれる
- 情熱
- 自分以外の大勢を魅了するパワーがある
- 自分のおかげで、願い事を叶えられた人が、自分の応援者になる
- さらには、自分と似た「やりたいこと」を持っている人も応援者になってくれる
- ひとが行動する際、情熱ほど強力なエネルギーはない
- 願い事を書いたふせん
- ふせんマンダラに貼り替える
- その上、優先順に並べ替えると世の中のニーズが抽出される
- 曼荼羅(マンダラ)
- 悟りをひらくために密教などで使われてきた
- マンダラチャート
- 目標達成ツール
- マンダラのような9つのマス(3x3)を作って、中央のマスにテーマ(目標、解決したい問題など)を書いたら、周囲の8マスに解決策などを書き込んでいく
- マインドマップ
- マンダラとロジックツリーを組み合わせたフレームワーク
- ふせんマンダラ
- 潜在意識の内側に埋もれているやりたいこと関連の思考を遠心分離機のように短時間で抽出
- 中央にテーマを書いたふせんを貼る
- 見開きのA4ノートを使う場合、25mm x 75mmサイズのふせんを中央に貼る
- 折れ目が気になる人は、15mm x 60mmサイズのふせんを使う
- ふせんに目標・課題と書いてノートの中央に貼る
- あらかじめ書いた願い事(願望の実現、悩みの解決)から優先順位が高い順で8枚選んで、その周囲に貼り替える
- 8枚ない場合、空いたスペースに白紙のふせんを貼って、新たな願い事に気づいたらそこに書く
- 実現済みの願い事でもOK
- 思い浮かばなければ白紙のままにする
- 補足と日付は不要
- 8枚の周りに新しいふせんを16枚貼る
- ふせんの願い事をもっと具体化して書く
- 具体化するだけで願望の実現は目標に、悩みの解決は課題へと生まれ変わる
- 実現可能性が高まるから
- 数字や固有名詞を使えば具体化できる
- パッと思いついた固有名詞や数字を暫定的に仮置きして、とりあえず具体的に書く
- 鳥の目と虫の目の切り替えを意識する
- 虫の目で見るだけなら、単純な目標しか生まれない
- 鳥の目で見ると、隣の願望と一緒に眺めるので、混合型の目標が生まれる
- 鳥の目で眺めて、複数の願望や悩みを組み合わせるだけで、思いもよらない目標・課題が生まれる
- 1枚の願い事に対して考える目標・課題は1枚でも3枚でも構わない
- 似た目標が生まれる場合もあるが、気にせず書く