- Facebook Messenger, WhatsApp などで使える。
これまでの暗号通貨(ということはBitcoinなどと同じ)
- 技術としてブロックチェーンを使う
- 決裁、個人間送金にも使える。
- 発展途上国など、銀行に口座が作れない人がまだまだたくさんいる。
- 貧困であるほど、手数料に多くのお金を払っている。
- 送金に時間と手数料がかかりすぎる
スイスのジュネーブにおく。 永世中立国に置くことに意味があるのかもね。 参加には1000万ドル(11億円ぐらい)
- 決済機関: VISA, Mastercard, PayPal, PayU, Stripe
- テクノロジー・マーケットプレイス: Booking Holdings, eBay, Facebook/Calibra, Farfetch, Lyft, Mercado Pago, Spotify AB, Uber Technologies, Inc.
- 電気通信: Iliad, Vodafone Group
- ブロックチェーン: Anchorage, Bison Trails, Coinbase, Inc., Xapo Holdings Limited
- ベンチャーキャピタル: Andreessen Horowitz (a16z), Breakthrough Initiatives, Ribbit Capital, Thrive Capital, Union Square Ventures (USV)
- 非営利組織、多国間組織、学術機関: Creative Destruction Lab, Kiva, Mercy Corps, Women’s World Banking
デジタルウォレットを管理する会社
Bitcoinや Ethereum などと違って、実際の通貨を使って担保のようなものを作る。
最初は「許可型ブロックチェーン」 Libra network は5年以内に4編以上全て「非許可型」に移行する(目標)
通貨発行権を持つ「国」という組織からしたら脅威になるかも知れない。 通貨の流通のコントロールが国ではできなくなる。
transaction の chain.
a transaction は 誰かが誰かにいくら送ったという取引の情報
UTXO (unspent transaction output)
- 仮想通貨は法律上「暗号資産」
- 資金決済法などの改正
- 通常の法定通貨と混同しないようにするため cryptoasset
Move というプログラミング言語
Libra Core は GitHub にある
git clone https://github.com/libra/libra.git
From The Libra Whitepaper - Blockchain, Association, Reserve | Libra
- 一部のバリデータノード(最大でネットワークの3分の1)で 不正や不具合が起きても正常に機能するようにデザインされている
- 他のブロックチェーンで使われている「プルーフ・オブ・ワーク」よりも高い取引スループット、低遅延性、エネルギー 効率の良い合意形成アプローチを可能に。
そもそも暗号資産とは
ビットコインなどの簡単な説明
Libraの これまでの暗号通貨との違いというか特徴として、リザーブという仕組みがあること
消費者のメリットは、使い勝手、決裁の手数料や速さ
Facebook が独占して何かをするわけではない。 Libra associationを作る。 Calibraを作る。
ゆくゆくはpermissionlessにするという。
ブロックチェーンは、バリデータノードとして参加する能力の有無に応じて、許可型または非許可型に分けられます。 「許可型ブロックチェーン」では、アクセスが許可されるとバリデータノードを運営できます。「非許可型ブロックチェ ーン」では、技術的要件を満たす人なら誰でもバリデータノードを運営できます。Libraは「許可型」ブロックチェーンとしてスタートします。
協会の使命のひとつは、Libraブロックチェーンとエコシステムの公開から5年以内にこの移行を開始できるよう、コミュニティと連携して調査と移行の実施を進めることです。
金融業界が変わる可能性は、もしもこれがアメリカドルのような基軸通貨のようになったら、どうなるだろう。わからないこともあるが、国がコントロールできないものができあがるので、経済に影響がどうあるか