HTMLやJSでデスクトップアプリを作れるElectronを使ってみる。
世界銀行のデータAPIを呼んで、
ベトナムのGDPの変遷をD3.jsでグラフ化してみた。
ついでに、アニメーションで、表示する年代を
1980-2000から1990-2010へぬるっと動かしてみた。
Electronでは、メインのプロセスと描画のプロセスが別れている。 D3は、描画プロセスのほうで処理する。
World Bank APIは、ブラウザからJSでデータを取ろうとすると、
Access-Control-Allow-Originの問題で失敗する。
が、Electronだと大丈夫。
今回はJSONでデータを受け取っているが、XMLなどでも出力できる。
GDP以外にも多数の指標が使えて、わりと面白い。