日時: | 2020-08-04 |
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作: | 時雨堂 |
バージョン: | 2020.5 |
URL: | https://sora-labo.shiguredo.jp/ |
このサービスに興味がある人はこの資料に Star をつけてもらえると嬉しいです。
Sora Labo は WebRTC SFU Sora を検証目的であれば無料で試せるサービスです。
このサービスは WebRTC SFU Sora を試してもらいたいと考えて提供しています。
WebRTC を試す時はほとんどの方が良い環境で試しますが、不安定な環境だったり TLS しか通らない環境だったりというのを気軽には試せません。 このサービスでは、それらの安定的ではない環境を気軽に試せるを目的にできればと思っています。
このサービスはさくらインターネットさんがスポンサードしてくれており、 さくらのクラウド を無料で利用させていただいております。
制限や禁止などはドキュメントをご確認ください。
https://sora-labo.shiguredo.jp/
このサービスを長く続けていきたいと考えているため、コスト削減を最初から行います。
- 無料プランのみで、有料プランは提供しません
- サポートは提供しません
- デザインは最低限です
- 運用保証はありません
- 帯域保証はありません
- 接続保証はありません
- データベースを定期的にリセットします
- オフラインのイベントには参加しません
- [x] 無料で利用可能
- [x] GitHub ID ログインした場合はシグナリングキーを利用可能
- [x] 認証ログ確認機能
- [x] TURN-TCP 強制利用機能
- シグナリング接続時の metadata に {"turn_tcp_only": true} を指定することで利用可能
- [x] TURN-TLS 強制利用機能
- シグナリング接続時の metadata に {"turn_tls_only": true} を指定することで利用可能
- [x] 録画機能
- シグナリング接続時の metadata に {"recording": true} を指定することで利用可能
- [x] 録画は最大 10 分しか行われない
- [x] 30 分のみダウンロード可能、その後削除
- [x] 認証ログ
- [x] 接続ログ
- [x] 現在の接続ログ
- [x] リモート統計情報
- [x] 接続統計情報
- [ ] 帯域制限機能
- [ ] 冗長化
次のリリースに向けての開発中の Sora がデプロイされています。
チャネル ID に <GitHub Username>@ をつけることで、接続にシグナリングキーを要求します。
シグナリングキーを設定してあるサンプルを利用可能です。
- シングルストリーム送信
- シングルストリーム受信
- マルチストリーム送受信
- マルチストリーム送信
- マルチストリーム受信
- スポットライト送受信
- スポットライト受信
- サイマルキャスト送信
- サイマルキャスト受信
- E2EE マルチストリーム送受信
- E2EE マルチストリーム送信
- E2EE マルチストリーム受信
転送量、利用時間、接続成功回数が表示されます。
24 時間以内の認証ログが表示されます。
24 時間以内の接続ログが表示されます。
- WebRTC SFU Sora
- 開発版を利用しています
- GitHub
- Go
- ウェブフレームワークは Gin を利用
- ORM は利用していません
- SQLite3
- Nginx
- さくらのクラウド
- さくらインターネットさんがスポンサードしてくれています
- CPU 2C / MEM 4G / SSD 20G
- Ubuntu 18.04
ベストエフォート運用です
- 申請が必要な合計利用時間を 3000 分から 1000 分に変更しました
- サイマルキャストのサンプルを追加しました
- 映像ビットレートの最大値を 15Mbps に制限しました
- E2EE のサンプルを追加しました
- AV1 に対応しました
- Momo 2020.5.1 以降で確認可能です
- H.265 に対応しました
- Safari TP 105 以降で確認可能です
- ログが 24 時間分見れるようになりました
- 認証ログを改善しました
- 接続ログを追加しました
- リモート統計情報を追加しました
- 接続統計情報を追加しました
- 録画機能を追加しました
- スポットライト機能を試せるサンプルを追加しました
- TURN-TCP 強制機能を追加しました
- TURN-TLS 強制機能を追加しました
Sora Labo に切り替えました。