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@UnaNancyOwen
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Building QHull with Visual Studio

Building QHull 2012.1 with Visual Studio

Download

  1. QHull 2012.1 for Windows(qhull-2012.1.zip)をダウンロードしてファイルを解凍する。(C:\qhull-2012.1)
    http://www.qhull.org/download/

CMake

  1. 既存のbuildフォルダ(C:\qhull-2012.1\build)を削除する。

  2. ソースコードの入力先とソリューションファイルの出力先を指定する。

    • Where is the source code: C:\qhull-2012.1
    • Where is build the binaries: C:\qhull-2012.1\build
  3. [Configure]を押してターゲットとなるVisual Studioを選択する。

  4. 各種設定を行う。

    • CMAKE_CONFIGURATION_TYPES Debug;Release
    • CMAKE_INSTALL_PREFIX C:\Program Files\qhull (or C:\Program Files (x86)\qhull)
  5. [Add Entry]を押して以下の設定を追加する。

    Name: CMAKE_DEBUG_POSTFIX
    Type: STRING
    Value: _d
    Description:
    * Debugビルドの生成ファイルのファイル名(最後尾)に付加する文字列。
  6. [Generate]を押してソリューションファイルを出力する。

Build

  1. Visual Studioを管理者権限で起動してQHullのソリューションファイル(C:\qhull-2012.1\build\qhull.sln)を開く。
    (Visual Studioを管理者権限で起動しないとINSTALLが失敗する。)

  2. プロジェクトの設定を修正する。(libqhull, user_eg2)

    1. libqhullプロジェクト, user_eg2プロジェクトのプロパティを開く。
    2. 構成のプルダウンメニューを「すべての構成」に変更する。
    3. [構成プロパティ]>[C/C++]>[詳細設定]のコンパイル言語の選択を「C++コードとしてコンパイル(/TP)」に設定する。
    4. [適用]を押してプロジェクトの設定に変更を反映する。
  3. QHullをビルドする。(ALL_BUILD)

    1. ソリューションの構成(Debug, Release)を設定する。
    2. ソリューションエクスプローラーからALL_BUILDプロジェクトを選択する。
    3. [ビルド]>[ソリューションのビルド]を押してQHullをビルドする。
  4. QHullをインストールする。(INSTALL)

    1. ソリューションエクスプローラーからINSTALLプロジェクトを選択する。
    2. [ビルド]>[プロジェクトのみ]>[INSTALLのみをビルド]を押してQHullをインストールする。
      CMAKE_INSTALL_PREFIXで指定した出力先へ必要なファイルがコピーされる。

Environment Variable

  1. 環境変数QHULL_ROOTを作成してQHullのパス(C:\Program Files\qhull)を設定する。

Building QHull 2015.2 with Visual Studio

Download

  1. QHull 2015.2 for Windows(qhull-2015.2.zip)をダウンロードしてファイルを解凍する。(C:\qhull-2015.2)
    http://www.qhull.org/download/

CMake

  1. 既存のbuildフォルダ(C:\qhull-2015.2\build)を削除する。

  2. ソースコードの入力先とソリューションファイルの出力先を指定する。

    • Where is the source code: C:\qhull-2015.2
    • Where is build the binaries: C:\qhull-2015.2\build
  3. [Configure]を押してターゲットとなるVisual Studioを選択する。

  4. 各種設定を行う。

    • CMAKE_CONFIGURATION_TYPES Debug;Release
    • CMAKE_INSTALL_PREFIX C:\Program Files\qhull (or C:\Program Files (x86)\qhull)
  5. [Add Entry]を押して以下の設定を追加する。

    Name: CMAKE_DEBUG_POSTFIX
    Type: STRING
    Value: _d
    Description:
    * Debugビルドの生成ファイルのファイル名(最後尾)に付加する文字列。
  6. [Generate]を押してソリューションファイルを出力する。

Build

  1. Visual Studioを管理者権限で起動してQHullのソリューションファイル(C:\qhull-2015.2\build\qhull.sln)を開く。
    (Visual Studioを管理者権限で起動しないとINSTALLが失敗する。)

  2. QHullをビルドする。(ALL_BUILD)

    1. ソリューションの構成(Debug, Release)を設定する。
    2. ソリューションエクスプローラーからALL_BUILDプロジェクトを選択する。
    3. [ビルド]>[ソリューションのビルド]を押してQHullをビルドする。
  3. QHullをインストールする。(INSTALL)

    1. ソリューションエクスプローラーからINSTALLプロジェクトを選択する。
    2. [ビルド]>[プロジェクトのみ]>[INSTALLのみをビルド]を押してQHullをインストールする。
      CMAKE_INSTALL_PREFIXで指定した出力先へ必要なファイルがコピーされる。

Environment Variable

  1. 環境変数QHULL_ROOTを作成してQHullのパス(C:\Program Files\qhull)を設定する。

Building QHull 2019.1 with Visual Studio

Download

  1. QHull 2019.1 for Windows(qhull-2019.1.zip)をダウンロードしてファイルを解凍する。(C:\qhull-2019.1)
    http://www.qhull.org/download/
    https://github.com/qhull/qhull/releases/tag/2019.1

CMake

  1. 既存のbuildフォルダ(C:\qhull-2019.1\build)を削除する。

  2. ソースコードの入力先とソリューションファイルの出力先を指定する。

    • Where is the source code: C:\qhull-2019.1
    • Where is build the binaries: C:\qhull-2019.1\build
  3. [Configure]を押してターゲットとなるVisual Studioを選択する。

  4. 各種設定を行う。

    • CMAKE_CONFIGURATION_TYPES Debug;Release
    • CMAKE_INSTALL_PREFIX C:\Program Files\qhull (or C:\Program Files (x86)\qhull)
  5. [Add Entry]を押して以下の設定を追加する。

    Name: CMAKE_DEBUG_POSTFIX
    Type: STRING
    Value: _d
    Description:
    * Debugビルドの生成ファイルのファイル名(最後尾)に付加する文字列。
  6. [Generate]を押してソリューションファイルを出力する。

Build

  1. Visual Studioを管理者権限で起動してQHullのソリューションファイル(C:\qhull-2019.1\build\qhull.sln)を開く。
    (Visual Studioを管理者権限で起動しないとINSTALLが失敗する。)

  2. QHullをビルドする。(ALL_BUILD)

    1. ソリューションの構成(Debug, Release)を設定する。
    2. ソリューションエクスプローラーからALL_BUILDプロジェクトを選択する。
    3. [ビルド]>[ソリューションのビルド]を押してQHullをビルドする。
  3. QHullをインストールする。(INSTALL)

    1. ソリューションエクスプローラーからINSTALLプロジェクトを選択する。
    2. [ビルド]>[プロジェクトのみ]>[INSTALLのみをビルド]を押してQHullをインストールする。
      CMAKE_INSTALL_PREFIXで指定した出力先へ必要なファイルがコピーされる。

Environment Variable

  1. 環境変数QHULL_ROOTを作成してQHullのパス(C:\Program Files\qhull)を設定する。

Building QHull 2020.1 with Visual Studio

Download

  1. QHull 2020.1 for Windows(qhull-2020.1.zip)をダウンロードしてファイルを解凍する。(C:\qhull-2020.1)
    http://www.qhull.org/download/
    https://github.com/qhull/qhull/releases/tag/2020.1

CMake

  1. 既存のbuildフォルダ(C:\qhull-2020.1\build)のconfig.cmake.inを残し他のファイルを削除する。

  2. ソースコードの入力先とソリューションファイルの出力先を指定する。

    • Where is the source code: C:\qhull-2020.1
    • Where is build the binaries: C:\qhull-2020.1\build
  3. [Configure]を押してターゲットとなるVisual Studioを選択する。

  4. 各種設定を行う。

    • CMAKE_CONFIGURATION_TYPES Debug;Release
    • CMAKE_INSTALL_PREFIX C:\Program Files\qhull (or C:\Program Files (x86)\qhull)
  5. [Add Entry]を押して以下の設定を追加する。

    Name: CMAKE_DEBUG_POSTFIX
    Type: STRING
    Value: _d
    Description:
    * Debugビルドの生成ファイルのファイル名(最後尾)に付加する文字列。
  6. [Generate]を押してソリューションファイルを出力する。

Build

  1. Visual Studioを管理者権限で起動してQHullのソリューションファイル(C:\qhull-2020.1\build\qhull.sln)を開く。
    (Visual Studioを管理者権限で起動しないとINSTALLが失敗する。)

  2. QHullをビルドする。(ALL_BUILD)

    1. ソリューションの構成(Debug, Release)を設定する。
    2. ソリューションエクスプローラーからALL_BUILDプロジェクトを選択する。
    3. [ビルド]>[ソリューションのビルド]を押してQHullをビルドする。
  3. QHullをインストールする。(INSTALL)

    1. ソリューションエクスプローラーからINSTALLプロジェクトを選択する。
    2. [ビルド]>[プロジェクトのみ]>[INSTALLのみをビルド]を押してQHullをインストールする。
      CMAKE_INSTALL_PREFIXで指定した出力先へ必要なファイルがコピーされる。

Environment Variable

  1. 環境変数QHULL_ROOTを作成してQHullのパス(C:\Program Files\qhull)を設定する。

Building QHull 2020.2 with Visual Studio

Download

  1. QHull 2020.2 for Windows(qhull-2020.2.zip)をダウンロードしてファイルを解凍する。(C:\qhull-2020.2)
    http://www.qhull.org/download/
    https://github.com/qhull/qhull/releases/tag/2020.2

CMake

  1. 既存のbuildフォルダ(C:\qhull-2020.2\build)のCMakeModules/CheckLFS.cmake、config.cmake.in、qhull.pc.inを残し他のファイルを削除する。

  2. ソースコードの入力先とソリューションファイルの出力先を指定する。

    • Where is the source code: C:\qhull-2020.2
    • Where is build the binaries: C:\qhull-2020.2\build
  3. [Configure]を押してターゲットとなるVisual Studioを選択する。

  4. 各種設定を行う。

    • CMAKE_CONFIGURATION_TYPES Debug;Release
    • CMAKE_INSTALL_PREFIX C:\Program Files\qhull (or C:\Program Files (x86)\qhull)
  5. [Generate]を押してソリューションファイルを出力する。

Build

  1. Visual Studioを管理者権限で起動してQHullのソリューションファイル(C:\qhull-2020.2\build\qhull.sln)を開く。
    (Visual Studioを管理者権限で起動しないとINSTALLが失敗する。)

  2. QHullをビルドする。(ALL_BUILD)

    1. ソリューションの構成(Debug, Release)を設定する。
    2. ソリューションエクスプローラーからALL_BUILDプロジェクトを選択する。
    3. [ビルド]>[ソリューションのビルド]を押してQHullをビルドする。
  3. QHullをインストールする。(INSTALL)

    1. ソリューションエクスプローラーからINSTALLプロジェクトを選択する。
    2. [ビルド]>[プロジェクトのみ]>[INSTALLのみをビルド]を押してQHullをインストールする。
      CMAKE_INSTALL_PREFIXで指定した出力先へ必要なファイルがコピーされる。

Environment Variable

  1. 環境変数QHULL_ROOTを作成してQHullのパス(C:\Program Files\qhull)を設定する。
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