forge付属のeclipseフォルダーをワークスペースとしない感じでの環境作成手順簡易版。 eclipse/.metadataに最低限のワークスペースの情報はあるのだが、古い情報が更新されないまま残っており、現在は不要なjarsなどのリンクフォルダーの情報が残ったままになっている問題がある。消してしまえば問題ないが、このままだとワークスペースを内部にもったプロジェクトになるので、あまりおすすめできない。より一般的な、ワークスペース以下にプロジェクトが存在する形の構成を知るためにも、1からワークスペースを作成することをおすすめする。
ソラで書いてるからおかしいところはあるかもしれない。いつかちゃんとまとめるためのメモ。
- forgeのsrcをダウンロード http://files.minecraftforge.net/
- 任意の場所(d:\mcmod\ など)にワークスペース用のフォルダーを作成し、そこにModのフォルダー(d:\mcmod\mymod)を作成する。
- modフォルダーにforgeのsrcを解凍して配置する
- テキストエディターでbuild.gradleを開く
- versionにmodの現在のバージョンを設定する(0.0.0 みたいな形式が好ましい)
- groupはパッケージ名など、一意になる名前が好ましい。自分のもつドメイン.modidやマイクラのアカウント.modidなど
- archivesBaseNameに作成されるModのjarファイル名を設定する。
- minecraftのversionはセットアップするforgeのバージョン。新しいバージョンに更新する場合ここを修正して再セットアップする。
- assetDirはセットアップ時にダウンロードされるマイクラ関連ファイルが保存される場所を相対パスで設定できる。変更の必要はないが、eclipseには依存してないんだぜ!って人は、run/assetsなどにしてもいい。
- 同フォルダーでShiftを押しながら右クリックしてコマンドウィンドウを開くき、以下のコマンドを実行する。
- gradlew setupdev setupdecomp
- gradlew eclipse
- eclipseを起動し2で作成したワークスペースを開き、modフォルダーのプロジェクトをインポートする。
- インポートしたmodのビルドが成功すればOK。
mcmod.infoやbuild.gradleの中身についてもそのうちまとめたい…。
eclipseの起動構成はeclipse/.metadata以下にあるものを流用するのが手っ取り早い。
いつかかく