PCL 1.7.2のVS2013ビルドを行った時にハマったポイントを備忘録としてまとめました。
- PCL 1.7.2 [zip]
- VS2013 Update3
- CMake 3.0.1
いざPCLをビルドしようとCMake実行した際に何点かハマったので情報を残したいと思います。
※前バージョン(1.7.1)よりは心なしかVS2013ビルドが楽になった気がします(苦笑)
http://d.hatena.ne.jp/takmin/20140916/1410879770 参照。
※QHull DLL格納ディレクトリへ事前にパスを通しておけばこの対応は不要かも?(要確認)
C:/dev/boost_1_56_0/build/install/include/boost-1_56
というように「Boost_INCLUDE_DIR」として「boost-1_56」まで含んだパスを設定する必要があります。
※「boost-1_56」部分まで含めないとCMakeでBoostが検出できないため。
C:/dev/eigen-3.2.2/build/install/include/eigen3
というように「EIGEN_INCLUDE_DIR」として「eigen3」まで含んだパスを設定する必要があります。
※「eigen3」部分まで含めないとCMakeでEigenが検出できないため。