これから先の将来についてどうすればいいですか?と、ほんとざっくり聞かれたけど、考えをまとめてみる。
■人生の方針を決める(自分の生きる目的を決める)
大きく分けて二つ。
●精神的なこと
自分の性格やスタイルの確定(これに反するくらいなら死ぬべきだくらい)
これがぶれると、人からの信用が無くなるので注意です。
●物理的にやること
自分のやりたいことや、楽しめることの確定(無ければ、それを探すことに全力投球で。)
何もせずにダラダラ過ごすことを決めてもいい
■人生の方針を実現するための大きな行動を決定
仕事(やらないと飯を食っていけない)(仕事しないでホームレス生活もあるけどね。。。)
家(住む場所はほしい。)(ネカフェ生活とかもあるけどね。。。)
■大きな行動の中の小さな行動を決める
仕事は、プログラミングする。面接もある。メールもやる。聞き取り調査などもあるとか。
家(月々の支払いがある。掃除が必要。洗濯も必要等々)
人生の方針が出来上がれば、この先の将来をどうすればよいのか?が決まると思います。
あとは、人生の方針を決めるときの留意点とかを下に書いていきます。
僕は、
- 筋が通らないことはしない
- 基本的に嘘はつかない。他人のためになるときのみ、例外的に嘘を言う。
- 倫理的に正しい行動をする
- 行動が悪事に加担する場合、やらない
- 敵を作らず、全員味方にしよう
- ルールに囚われず、常に考えていこう
- 自分は変わっていると良く言われるけど、よほど他人に迷惑が掛かったり、考えて行動した結果の場合、曲げない。
- フットワーク軽く行こう
- 無駄遣いせずに、使うべきところにぶっこむ
- コトより物
- やられたらやり返す(良い意味でも、悪い意味でも)
- 仕事が楽しくなければ転職する
- 人とのコミュニケーションのために、お笑いが重要
- 楽しく生きていこう
- なんとかなるさぁ
の方針ですね。
この世の中、生まれたは良いけど、やらなければならないことは無いです。
であれば、やりたいこと・楽しいことを見つけて、人生を楽しんで良くことをすれば良いと思います。
家族との時間を大事にしたいのであれば、仕事はそこそこで家族サービスに徹すべきですし、
何かを極めたいのであれば、家族そっちのけで、極める対象にすべてを注ぎ込むべきです。
(ここはバランス取るスタイルでも良いです)
やりたいことが無いのであれば、やりたいことを見つけることに全力を注ぐべきです。
やりたいこと無いけど、楽しいから今のままで良いというのなら、現状のまま行けばよいと思います。
ともかく、決めることが重要です。
決まってくれば、無数にある選択肢が狭まり、どうすれば良いかわかると思います。
また、決める際の指針ですが、父さん曰く、「人と人との間に幸せがある」とのことなので、
一人で完結することではなく、人と絡む何かを目指したほうが結果幸せになれるのかな?と思います。
(一人で完結するものを目指すのもありです。)
■趣味ややりたいことが無い人
ハードワークが必要かと
色々なことをやる必要があります。大体趣味が無いという人は、いつも同じことをしているように見えます。
同じことをしているのでは、自分の好きなことや、自分の向き不向きも分かりません。
ともかく、結構な時間を使って色々なことにチャレンジすれば、必ず見つかると思います。
また、一定の実力が無いと楽しくならないスポーツとかもあるので、
すぐに投げ出さず、ある程度まではやっていく必要があると思います。
そこまでしてやりたくないよという人は、無趣味でも良いと思います。
でも、それはダラダラ何もせず生きることを決めていると自覚すべきです。
なんでもいいので、ともかく決めることが重要です。
■人生の方針が決まれば、大きな行動に対する選択肢も絞られる
選択肢が絞られるのですが、自分の観測範囲では見えない選択肢もあるので、
そこも取り入れていくために、同志と話をして情報共有していく必要があると思います。
最近はインターネットに情報が溢れているので、検索すればヒットするかもですし、
ネット民に聞いてみると答えが返ってくるかもしれません。もちろんその道の人と
会話しても良いと思います。
■大きな行動の中にある小さな行動の中で、絶対にやりたくないものが無いか?を確認する
絶対にやりたくないことがあると、大きな行動が失敗したり、続かなかったり、辛かったりします。
絶対にやりたくないことが無いか?、よく確認してください。
例えば、家賃を払いたくないと思って、ホームレス生活なら払わなくていいじゃんとします。
その選択肢を選択しますか?と聞かれたら、
ホームレス生活は絶対嫌だという人は、その選択肢を取れません。
選んだとしても、長続きしないと思います。そんな感じです。
仕事でも、接客が嫌いな人が居たとして、そういう人は、
接客が絡む仕事に向かないのでやめるべきです。
■ダメなことも楽しめる
この間、会社の飲み会で、飲み屋の店員さんの一人が問題児らしく、
注文を間違えたり、注文した品を持ってこないということがありました。
(他の店員さんも問題児と言ってました。)
みなさんだったらどう思いますか?
一緒に飲み会に行ったメンバーは、なんで注文が届かないんだ?って怒ってました。
僕は、あの店員さんに頼んだらまともなものは来ないことが分かったので、楽しむことにしました。
ガチで注文したいものは他の店員さんに頼む。
ダメな店員さんに難しい注文して、どういうことが起こるか?見てみる。
例えば、10品バラバラで注文して、無事に到着する品物は何品か?予想するとか。
あと、ダメな店員さんにガチ注文している仲間を見て、ダメだしするとか。
このエピソードで注目すべき点は、僕が性格が悪いということではなく、
起こった事象から、その先に起こる事象を考えようということです。
基本的に正しくうまくいくことを前提とするから、うまく行かなかったときに
腹が立ちますし、リカバリも出来ないのです。常に頭を使って先を見通し、
毎度うまく行くとは限らず、失敗することも考慮していきましょうということです。
起こるべきことが起こった場合、対策出来ていればなんてことは無いのです。
■人生の戦略
「良い戦略、悪い戦略」という本を書いた、リチャード・P・ルメルト氏曰く
戦略の基本3原則
診断
問題点を選り分け、複雑な状況を整理する
自分の強みや弱み、世界の強みや弱み、あるいは技術革新の取り入れ可否などを評価する
基本方針
診断結果を踏まえたざっくりとした道筋
ここでは、自分の人生の方針も加味する必要がある。
どの方面に注力していくか?と、どの方面を諦めるか?を決める。技術革新を使った新たな手法を試すとか
行動
基本方針を実現するために、最大限の効果を狙える行動を策定し実行する。(相乗効果なども考慮する)
らしいです。
特に、基本方針で何もかも目指そうとすると、何もかも中途半端になってしまうので、
しっかりと自分の使える時間配分を考えて、捨てることを選ぶ必要がある。
大量の時間を浪費している人がいます。LINEとかもそうですよね。
出来れば、スマホを使わなくても良いように生活したほうがよいです。でないと、
自分のすべての時間を他の人のために使うことになります。
紙とペンとか、ホワイトボードとか、アナログなものしか使わない空間を用意して、
考えるのもありです。
デジタル作業は、ここでするとばかりに、メールとかSNSとかやればよいと思います。
自分で体験しないと、人に言われただけでは分からないので注意です。
書いて整理するとまとまるそうです。
その道にベテランの方が、書に記してくれています。ビジネス書でも技術書でも良いです。
特に読みたいものが無ければ、たくさんの技術書を読んだことがある人が、
推薦している書とかを、読んでみると良いと思います。
僕は本を読む時間は、仕事の電車の往復時間でやっています。
ルーティンワークに入れてしまえば自動的に行うことになります。
他には運動不足なので、ランニングして、隣の隣の駅から会社に通勤するとか、
考えれば色々と出てきそうです。
無理の無い範囲で、予定を組みましょう。
特に、週の初めで、一週間の予定を先に書き込んでから、実行してみてください。
今週出来ることと、どれくらいの時間が自分にあるか?が、分かると思います。
僕は、エンジニアの下積み時代は、休み時間に勉強したりしてました。やるなら一気にぶっこみましょう。
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「週100時間働け」 世界最高の起業家イーロン・マスクが若者へ捧げる“5つの金言”
自分の目指す先が大変であれば、自分を高める必要があります。ポイントは、素直にアドバイスを聞くことと、ハードワークだと思います。 一般にベテランになるには、「10万時間の訓練」が必要と言われています。ハードワークしていれば、それに早く近づけると思います。 (同じことを永遠繰り返すだけの場合、意味がないのですが。。。)
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色んなルートを、みんなで高速道路のように整備出来れば、 一気にレベルを上げることが出来ます。時間の足りなさは、 チームワークで補っていきましょう。
自分自身の納得感を重視してください。たとえ外野がダサいとか、ベストじゃないとか言っても気にしないことです。
たとえ、本当に割が合わない仕事だったとしても、自分が納得していれば、それがベストです。
人それぞれ事前条件が違うので、自分で考えて自分で決めてください。自分の人生、外野の言うとおりにして失敗してもつまらないじゃないですか?
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おばあちゃんが与えた選択肢は、実質一つしかないと言ってますが、 もう一つを選択することも出来たので(リスキーですが)、2つあったんだと思います。
3歳児に、
「20時に単独でお風呂に突撃します(`・ω・´)ゞ 大佐サポート願います!!」
とか言われたら、面白そうでしたよねw さしづめ、作戦名は「オペレーション・バスロマン」ですかね?w
脱線しましたが、下記記事では、指示待ちな人は、指示待ちしたほうが得だと判断したから指示待ちしているという、 話がありました。
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なるほどなぁと。
インターネットのおかげで、というべきか、インターネットのせいで、というべきか、進化が加速しています。 僕からみた今後の世界を軽く書きます。
- Uberと自動運転車によって、タクシー業界は無くなります。
- airbnbの民泊によって、旅館業者で潰れるところが出てきます(高級ホテルは、別路線なので生き残りそうです。)
- 仮想通貨が広がり、クレジットカードが無くなる。
- 人工知能によって、淘汰される職種が出てきます。
- VRが流行って、引きこもりになる人が増加します。
- 人口半減に向かって、不動産バブルが崩壊します。
- リモート勤務が一般的になって、地方で働く人が増えます。
- 「OKGoogle」って言ったら、なんか全部やってくれます。
- ドローンの活用によって、輸送費が安くなる
- 年金が破城する。
とまぁ、こんな感じで、現状を見ていると色々と起こりそうです。 大事なのは、今の仕事が続くと思わずに、明日辞めたとして、すぐに他の仕事に就けるようにしておくことじゃないでしょうか? ピコ太郎とかyoutuber見ていると、仕事っていっぱいあると思いませんか? 色々なことにアンテナを張って、みんなが気づいていない新しい分野を開拓したり、今の仕事が無くなっても大丈夫なように準備したり。 そういうことをやっておけば、将来の不安なんてなくなると思います。
また、仕事が趣味だという人が結構いるっぽいのですが、そういう人は定年で辞めなくても良いように、定年後も働けそうな仕事のスキルを準備しておくと良いと思います。
僕は、高齢者は頑張ったので働かなくてもいいじゃないか?と、思っていたのですが、人によっては逆で、仕事を奪うことが楽しみを奪うことになるんだなぁと。
人生楽しく生きましょう。
声の大きい人が得する世界とか、お金あるけど給食費を払わないとか、
ありえない人が多くなっていますが、しっかりとハードワークしている人は、そんなちっこい話はどうでもいいくらい良くなるはずなので、楽しんでいきましょー^^