大量のファイルをコミットするとき、Towerの旧バージョンだと固まってしまう事が多々ある。GUIツールは重いので…。
少しずつamendでコミットしてもいいけど、時間がかかるしうっかり中くらいの量でステージにあげてしまうと時間がかかる。
なので、この機会にターミナルからコミットできるように慣れておきましょう。
gitはデフォルトだとインストールされていない。(はず)
Homebrewなんかでいれておくといい。無い場合は調べて欲しい。
$ brew install git
gitの操作をするには、gitで管理しているファイルがある箇所へ移動する必要がある。
Finderなんかで対象のフォルダを開いて、cd
の後にディレクトリをドラッグ・アンド・ドロップするといい。(/User/ 辺りから対象のディレクトリまでのパスが入力(表示)される)
$ cd ディレクトリ名
$ git status
おそらく赤色なんかで変更があるファイルの一覧が表示される。 ※ディレクトリまるごとの場合はディレクトリ名のみ表示される。
$ git branch
これで現存するローカルブランチと現在のブランチが表示される。 現在のブランチは先頭行に * がはいっているもの。
Towerでファイル一覧のビューでチェックを入れることを「ステージする」という事が多い。 コミット対象に含めるということになる。
$ git add .
or
$ git add ファイルパス
前者だと今居るディレクトリから下の変更があるファイルがステージの状態になる。 後者だと単体をコミットの対象にできる。
ステージした後は git stage
で状態確認を行う。
$ git commit -m "コミットメッセージ"
$ git log
これまでのコミットの履歴が表示される。 1番上にさっきのコミットができていればOK。
$ git push origin ブランチ名
ブランチを切り替える再は、以下のコマンドで行う。
$ git checkout ブランチ名
また、 $ git checkout
に -b
オプションを付けると、ブランチが無ければそれを作成しHEADを当てる事ができる。
$ git branch -D ブランチ名