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大量のファイルをコミットするとき、Towerの旧バージョンだと固まってしまう事が多々ある。GUIツールは重いので…。

少しずつamendでコミットしてもいいけど、時間がかかるしうっかり中くらいの量でステージにあげてしまうと時間がかかる。

なので、この機会にターミナルからコミットできるように慣れておきましょう。

git の導入

gitはデフォルトだとインストールされていない。(はず)

Homebrewなんかでいれておくといい。無い場合は調べて欲しい。

$ brew install git

準備

gitの操作をするには、gitで管理しているファイルがある箇所へ移動する必要がある。

Finderなんかで対象のフォルダを開いて、cd の後にディレクトリをドラッグ・アンド・ドロップするといい。(/User/ 辺りから対象のディレクトリまでのパスが入力(表示)される)

$ cd ディレクトリ名

実際にgit操作する

0.現在の状態を確認する

$ git status

おそらく赤色なんかで変更があるファイルの一覧が表示される。 ※ディレクトリまるごとの場合はディレクトリ名のみ表示される。

$ git branch

これで現存するローカルブランチと現在のブランチが表示される。 現在のブランチは先頭行に * がはいっているもの。

1.ステージ

Towerでファイル一覧のビューでチェックを入れることを「ステージする」という事が多い。 コミット対象に含めるということになる。

$ git add .
or
$ git add ファイルパス

前者だと今居るディレクトリから下の変更があるファイルがステージの状態になる。 後者だと単体をコミットの対象にできる。

ステージした後は git stage で状態確認を行う。

2.コミット

$ git commit -m "コミットメッセージ"

3. コミット出来たか確認

$ git log

これまでのコミットの履歴が表示される。 1番上にさっきのコミットができていればOK。

4.Push (Publish)

$ git push origin ブランチ名

その他操作

ブランチの切り替え

ブランチを切り替える再は、以下のコマンドで行う。

$ git checkout ブランチ名

また、 $ git checkout-b オプションを付けると、ブランチが無ければそれを作成しHEADを当てる事ができる。

ブランチの削除

$ git branch -D ブランチ名
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