by https://github.com/erlang/otp/wiki/Writing-good-commit-messages
良いコミットメッセージは、重要な役割が、少なくとも三つあります。
- レビューするプロセスをスピードアップする。
- 良いリリースノートを書く手助けになる。
- 将来、Erlang/OTPのメンテナンスを手助けするため(もしかしたら君かも!)。それは五年後の未来において、なんでコードの中で特定の変更が加えられたのか、あるいは特定の機能が追加されたのか見つけるため、ということ。
あなたのコミットメッセージの構造は次のようにするといいでしょう。
一行のラインの中で、このコミットがどういうものなのか、簡潔に要約しましょう。 このコミットでどんな問題が解決されたのか、あるいは新しい機能の使い方を記述しましょう。 あなたが特定の解決を選んだ理由をちゃんと説明しましょう。
- 誰かに命令しているかのように、要約行や、必要なことについて記述しましょう。例えば、"fixed",“added”,"changed"の代わりに、"fix",“add”,"change"としましょう。
- 常に二行目を空白のままにします。
- コミットメッセージは改行しましょう (
gitk
で見たときに、コミットメッセージを水平に移動させずに、読みやすくするためです)
- 要約行をピリオドで終わらせること。
もし、君のコミットが要約するのに難しいようだったら、それは複数の論理的な変更部分であったり、あるいはバグ修正が含まれているからだろうと思う。そういうときは git add -p
を使って、複数のコミットに分割するといいかもね!
下のブログポストではコミットメッセージについていい議論がされてるよ。
「要約行をピリオドで終わらせない。」という部分ですが、「「要約行をピリオドで終わらせない。」をやらないでね!」という誤読を招きやすいように思います。
「要約行をピリオドで終わらせてはいけない。」とか言うとより明確になると思いますがどうでしょう。