http://nemoa.biz/php/data.html のアクセスカウンタープログラム

counter.php

<?php
// http://nemoa.biz/php/data.html の「アクセスカウンター」プログラム

$pointer=fopen("log.cgi", "r");
$line = fgets($pointer);
fclose($pointer);

$nom = $line +1;

$fp = fopen("log.cgi","w");
fputs($fp,$nom);
fclose($fp);

echo "$nom";

?>

flock.php

<?php
// ちゃんとロックするように書き直し(体裁はできるだけキープ)
// こうしないと、
//   ・A さんが fgets() で読んだデータ "42" とほぼ同時に B さんが読んだデータ "42" が存在し、
//     ともに自分は "43" 番目だと認識するのでカウント漏れが発生する可能性がある
//   ・A さんが "43" を書こうと "w" で fopen() したときに log.cgi の中身は 0 バイトに切り詰められるので、
//     その後 fputs か fclose (正確なタイミングは知らない)するまでに B さんがデータを読むと、"0" と同等
//     に扱われてカウントが吹っ飛ぶ可能性がある。昔から "CGI" (Perl) で作成されているカウンタがよく飛ぶのは
//     これが原因
//   ※42 という数字に意味はない
// ファイルロックは正しく行いましょう。

$pointer=fopen("log.cgi", "r+");
flock($pointer, LOCK_EX);
$line = fgets($pointer);

$nom = $line +1;

fseek($pointer, 0, SEEK_SET);
fputs($pointer,$nom);
fclose($pointer);

echo "$nom";