多くの学校がそうであるように,長期休暇はいつもより長く本を借りられる
今年のPBLではKubernetesとか使ってWebアプリをホスティングしようと思っていたので,
の三冊を借りて入門していた
夏休みが終わり,図書館への本の返却が近づいてきたために慌てて読みながら手を動かしていた
個人的に一番時間をかけて読んだのは入門Kubernetes
だったと思う
これは8月に色々やってみていて,なんとなくKubernetesがわかった気になれた
少し情報は古くローカル開発においてはminikubeを勧められたが,それ以外は本当に入門といった感じで,アプリケーションの開発なんかはなかったと思う
読んだのが前のことだし本も返して手元にないので記憶が曖昧だ
次に読んでいたのがDocker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門
これはdocker-compose
からswarm
にいたり,kubernetes
を教えてくれる優しさで,個人的には一番読みやすく,実用性も高く感じられた
Kubernetesがローカルで開発できるのをこれで知った
注釈も多く,手元においておきたい一冊と言える いつか買う
完全に理解することなく返すのがもったいないので,貸出延長を申請すると思う
後ろにHelmとかの話も書いてあり読んでおきたい
コンテナ・ベース・オーケストレーション Docker/Kubernetesで作るクラウド時代のシステム基盤
は最後に読んでみたが,自分には合わなかった
前半分でコンテナの話をして,後ろ半分でGKEやIBM CCSの話などをしている
可処分所得が少ないため,このあたりはいつか読もうといった感じだ
どの本も少しづつ対象レベルが違うように思われた
最も対象の網羅性が高いのはDocker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門
だと思う
どの本もクラウドサービスの利用を前提としているフシがあるので,ガンガン課金していくしかない