ScalikeJDBC つれづれ

1.md

  def cond[A](value: A)(f: PartialFunction[A, SQLBuilder => SQLBuilder]): SQLBuilder

こんな感じの(実際にはSQLBuilderはサブクラス型にしないとだけど)あれば下みたいに書けるかなー

  val id: Option[Int] = ...
  val name: Option[String] = ...

  select(c.*)
    .from(Customer as c)
    .where
    .cond(id) { case Some(i) => _.eq(c.id, i) }
    .and
    .cond(name) { case Some(n) => _.eq(c.name, n) }

と思うけど、 .where とか .and とかはどうしょうもなくてぐぬぬ

それってこれの前段階でチェックする話な気もするんですけどね。where なしで全件検索してそれが意図する挙動なのかという。

一覧画面で特に条件ないときは全件(ページネイトはするけど)取得で、追加でフィルター条件が付けられる、みたいな機能のイメージしてました

val sqls = scalikejdbc.interpolation.SQLSyntax

おー、これいいですね。たしかにそれくらいの表記ならすっきりする気がします。

ScalikeJDBC の Issue で会話した方が通知きていいような気がしたけど日本語ばんざい

下地の準備はできたけど、いい名前が思いつかない。

単純に and/or もまだメソッド名としては空いているけど、直前に .and とか .or を呼ぶ場合もあり得るのでそうすると and(SQLSyntax*) は紛らわしい。.or.or(...) になっていないとシンタックスエラーとか罠すぎる。

select(o.result.id)
  .from(Order as o)
  .where.withRoundBracket(_.and(
    sqls.eq(o.productId, 1), 
    sqls.isNotNull(o.accountId)
  ))
  .or.or(sqls.isNull(o.accountId))

xxxConditions はちょっと説明的すぎる感があって微妙な気がする。

select(o.result.id)
  .from(Order as o)
  .where.withRoundBracket(_.andConditions(
    sqls.eq(o.productId, 1), 
    sqls.isNotNull(o.accountId)
  ))
  .or.orConditions(sqls.isNull(o.accountId))

  .where.withRoundBracket(_.andOptionalConditions(
    id.map(i => sqls.eq(o.productId, i)), 
    Some(sqls.isNotNull(o.accountId))
  ))
  .or.orOptionalConditions(Some(sqls.isNull(o.accountId)))

andAll/andOpt とかも考えたが、初見で意味が分かりづらいのでよくないかと。文字列の結合ということで join 何とかみたいな名前も考えたがテーブル結合と紛らわしいので避けたいし、で決まらず。

名前むずかしい……。

僕は今上がってる中では andConditions, orConditions が良いように思ってます。

というのも、標準SQLの予約語じゃないメソッドは多少説明的で長いほうが見分けもついていいような気がするので。

dynamicAndConditions / dynamicOrConditions という名前なら私はそんなに違和感ないですね。

https://github.com/seratch/scalikejdbc/blob/feature/dynamic-conditions/scalikejdbc-interpolation/src/test/scala/scalikejdbc/QueryInterfaceSpec.scala#L126-L177

👍