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The art of multiprocessor programming: TM元祖のHerlihyとSTM元祖のShavitが書いた並列プログラミング本。後ろのほうでTMが扱われているけど読んでない。 | |
http://www.cs.rochester.edu/u/scott/papers/2004_TR839.pdf : 2004年時点でのSTMについてよくまとまっている印象。 | |
http://queue.acm.org/detail.cfm?id=1454466: ACMの雑誌の記事。冒頭のTMまとめがわかりやすかったような印象。 | |
http://www.logos.ic.i.u-tokyo.ac.jp/~haya/files/papers/bachelor_final_thesis.pdf の参考文献 | |
[1] transactional memoryの原論文。キャッシュラインに手を加えるハードウェアによる実装。アイディアはとてもシンプルでわかりやすい。背景知識として、Herlihyのやってきたlock-free系の話がわかるとよいかもしれない。 | |
[2] software transactional memoryの原論文。静的に指定したメモリ領域に対してしか適用できなかった気がする。Lock-freedomとかそのへんの証明がやたら長かったような。 | |
[3] STMではじめて動的なメモリを扱うことができるようになった論文。これもTM元祖のHerlihyによるもの。 | |
[4] hybrid TMの原論文。hybrid系は興味がないのであまり追っていない。IntelのHATM(http://portal.acm.org/citation.cfm?id=1194838)はまあ面白いかなという感じ。 | |
[6] 速いdynamic STMの実装手法系の論文では、わりと有名なほう? たしかtimestampベースな手法の元祖。 | |
最近はわからないけど、1年ほど前まではSTM界隈はHerlihyが中心人物な感があるので、彼の論文は一通り読んでおくとよさそう。あとはPPoPPを見ておけば最新の動向とかはわかるんじゃないかと。 |
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