Created
March 11, 2009 18:37
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* 無題 | |
たまにはプログラミング以外の事も書こうと思ったので、僕がブログを始めたきっかけとかを書く。 | |
ブログを始めたのは2008年3月頃で、当時中学3年生。中2の後半から不登校だった。 | |
一日のほとんどをインターネットを見たりテレビを見て過ごしていて、暇を持て余していた。 | |
それで、前から興味を持っていたプログラミングを始めてみようと考えた。 | |
インターネットばかりやっていたのでJavaScriptに興味を持った。これがid:javascripterの由来だ。 | |
ブログを開設し、深夜2時以降に本を読みながらプログラムを書いた。Firebugのコンソールを複数行モードにして書いていた。 | |
TYPINGMANIAというゲームでよく遊んでいたので、キーボードを使う事には慣れていた。 | |
相変らず昼や夕方はインターネットで遊んだり、テレビを見ていた。朝は寝ていた。(あいも変わらず太陽って奴は無慈悲におれを部屋に篭らせやがる、面白くもないバラエティ番組、うんざりだ。朝焼けがこの町を照らす頃太陽から逃げるように俺は眠りに付いた。) | |
しばらくブログを書いているとコメントを貰ったりオンラインブックマークされる事も増え、モチベーションが上がった。同時に、ソフトウェアの提供するAPIの上で遊んでるだけなんじゃないかと不安に感じるようにもなった。 | |
夏頃、Acerのノートパソコンのタッチパッドが壊れ、MacBookを買ってもらった。 | |
MacBookにはTerminal.appとUNIX環境があったので、自然とVimを使うようになった。mvやcatといった基本的なコマンドもこの時に覚えた。 | |
そうこうしているうちに、出席日数が足りないので高校にはあがれないという知らせが来たが、聞かなかったことにして無視した。 | |
プログラミングキャンプというプログラムに関する集中講義を受けるイベントに応募した。同世代の人との知識の差を痛感し、Cなどの低級言語、アルゴリズムとデータ構造等の基礎知識を身に付ける必要性を感じた。キャンプに行った人達は高学歴が多いと知り、妬ましく思った。そして自分の能力不足や学歴等に対する劣等感を強く持ち、ストレスで胃腸が痛くなることが増えた。 | |
キャンプ後、RubyやSchemeを覚えはじめた。初めはC言語をやろうと思っていたが、malloc、ポインタといった高級言語では隠蔽されている概念に馴染めず、なかなか上達しなかった。 SchemeはSICPという教科書を読んでいると頭が良さそうに見えるといった理由で始めた。 | |
Pythonにも少し触ったが、.sortがあるのに.sortedではない点、代入が式ではないという点に馴染めなかった。 | |
年が明け、進路を決めなければならない時期が訪れた。一時期は家庭教師や塾に行ったのだが、すぐやめたので学力がほとんどないし、内申点もない。 | |
自暴自棄になりつつも親が持ってきた不登校児向けの学校紹介の中から、高校卒業の単位を貰える所に行こうと考えた。根拠なくどこも同じだと考えていたので、いざどの学校に入るかと言われ返答に困り、なんでも良いと言った。親が2校に絞り、どちらか選べと言ったので困った僕はこう選んだ。 | |
>|html| | |
<script> | |
document.write( | |
(Math.random() > 0.5)? "A高校": "B高校" | |
); | |
</script> | |
||< | |
確かこういうプログラムだったと思う。僕が決めると今までのように選択に失敗してしまうと考え、臆病になっていた。 | |
試験前日に親と面接の練習をする気が起きなかったので、その場で考えそれっぽく言おうと考えていた。「なぜここを受けようと思ったのですか。」という質問に対し、「学校に行かず内申点が足りなかったので、筆記試験を重視しないこの学校を選びました」という回答をした。さすがにこの答えは駄目だったと家に帰ってから反省した。 | |
翌日、受験結果が封筒で届き、合格だと知った。どうせ誰がどう答えても合格するんだろう、と思い、全くうれしいとは感じなかった。だが進路が決まったことで多少は精神的に安定し、良くも悪くも一段落着いた。 | |
もし不登校の人がこの文章を見ていたら、勉強だけはしておいたほうがいいと言いたい。転校してでもとにかく行けば内申点が付くので、高校は普通の所に行ける。なかなか行動には移しづらいし、そもそも僕には出来無かったので説得力はないが。 | |
本当はもっといろいろ書こうと思っていたのだが、文章に起こそうとすると考えがまとまらず上手く書けない。 |
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