ReactorKitを利用した設計手法速習会@Wantedly.md

イベント

• 実践 iOSアプリ開発 - ReactorKitを利用した設計手法 速習会@Wantedly
  • https://wantedly.connpass.com/event/76986/

準備

• 題材アプリ
  • GitHub のリポジトリの検索と閲覧
  • https://github.com/hedjirog/GitHubSearch

📝 課題 0.1

• 題材アプリをビルド & 実行

git clone -b workshop https://github.com/hedjirog/GitHubSearch.git
cd GitHubSearch
open GitHubSearch.xcworkspace

📝 課題 0.2

• GitHub の Personal access token を発行
  • https://github.com/settings/tokens

curlコマンドで rate_limit を確認ができる

curl -H "Authorization: token **************" https://api.github.com/rate_limit

📝 課題 0.3

• 発行した access token を利用するようにコードを書き変え
  • AppDelegate 内の accessToken 変数の値を変更

diff --git a/GitHubSearch/AppDelegate.swift b/GitHubSearch/AppDelegate.swift
index 6fe7bde..8a9859b 100644
--- a/GitHubSearch/AppDelegate.swift
+++ b/GitHubSearch/AppDelegate.swift
@@ -1,7 +1,7 @@
 import UIKit

 struct Const {
-    static let accessToken = ""
+    static let accessToken = "**************"
 }

View と Reactor の実装

📝 課題1 🌟

検索結果がない場合にUITableViewを非表示にする

💡 ヒント：

• UITableView の背後に空の際に表示する UILabel が存在する
• View である SearchViewController のbind メソッドを変更する
  • reactor.state のストリームを加工して、UITableView の isHidden プロパティにバインディングする

📝 課題2 🌟🌟🌟

検索回数の上限に達したらUIAlertControllerを表示する

💡 ヒント：

• View である SearchViewController の bind メソッドを変更する
  • reactor.state のストリームを加工して、subscribe する
  • showAlert メソッドが適切に呼ばれるようにする
• Reactor である SearchViewReactor の setSearchedRepositories メソッドを変更する
  • エラー時に Mutation.setLimitExceeded を伝搬させる

📝 課題3 🌟🌟🌟🌟🌟

ページングを可能にする

💡 ヒント：

• Reactor である SearchViewReactor の mutate メソッドを変更する
  • 頻繁に Action が伝搬してくるので、特定の条件でのみ Mutation を伝搬するようにする
    • 条件：次のページを把握している、ローディング中でない、検索回数の上限に達していない
• appendRepositories の Mutation を追加する

View と Reactor のテスト

📝 課題4 🌟🌟

クエリの入力でのActionが伝搬することを確かめる

💡 ヒント：

• SearchViewControllerSpec を変更する
• UISearchBar のデリゲートメソッドを実行する

📝 課題5 🌟🌟🌟

クエリ入力によるActionの伝搬によって変化したStateが伝搬することを確かめる

💡 ヒント：

• SearchViewReactorSpec を変更する
• スタブ化した repositoryService の searchRepositories メソッドの挙動を変更する
• Reactor に Action を伝搬させる

📝 発展課題 🌟🌟🌟🌟

ページングによるActionの伝搬によって変化したStateが伝搬することを確かめる