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@k0ta0uchi
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Mastodon 1.4.2/1.4.3リリースノートの翻訳
v1.4.3
これはホットフィックスリリースです。
残念なことに、v1.4.2が出てすぐに、Pull Requestの一つからリグレッションが起きたと報告されました。これはmastodon.socialおよびglitch.socialで一週間テストした際に気付かなかった問題です。これは重要なプライバシーバグ(#3752)を報告されてすぐ修正したものです。
特にアップグレードに必要なインストラクションはありません。これはそれ以外はv1.4.2と同一です。コードのみアップデートが必要です。
v1.4.2
修正:
JavaScriptのパフォーマンスの向上 (#3402, #3300, #3475)
許可されていないウェブソケットのアクセスは、回線を切断するのではなく、401を返すように (#3411)
Windows上でのWebpackビルドの修正Fix (#3426)
台湾言語でのクラッシュを修正 (#3459)
ブースとモーダル表示時、サブミットボタンにフォーカスするように (#3494)
ユーザー名とハッシュタグは、言語検知機能の影響がなくなるように (#3503)
Railsを5.0.xから5.1.xにアップデート (#3121)
データベースの抜けていたインデックスを追加 (#3510)
ラベルをクリックすることで、接続されたトグルが切り替わるように (#3530)
Streaming APIにログインした受領者のみにpushアップデートをストリーミングAPIに送るように (#3278)
sidekiqへのpushをまとめた (#3536)
トゥート後にテキストエリアに再フォーカスするように (#3537)
お気に入りコントローラーの制限パラメーターを修正 (#3553)
すでにフォローされているアカウントをフォローする時にオペレーションが行われないように (#3575)
すでにお気に入り・リブログされたトゥートをお気に入り・リブログする時にオペレーションが行われないように (#3641)
埋め込まれたページが壊れていたのを修正 (#3577)
foreign keyコンストレイントの紹介 (#3562)
失敗したスレッドの解決を修正 (#3599, #3622)
完全一致ハッシュタグ検索を修正 (#3611)
無効なURLを検索した際にクラッシュするのを修正 (#3613)
ビジネスE-Mailアドレスを空欄の場合、表示しない (#3619)
サニテーション時アンカー上にクラス属性を許可することにより、マイクロフォーマットを保護する (#3623)
JavaScriptが無効化されている時に、エラーメッセージを表示するように (#3634)
リモートアカウントを解決時、レースコンディションを修正するように (#3606)
複数のTrusted Proxyをサポート (#3639)
言語が確実に検知できない場合、インスタンスのデフォルト言語に設定するのではなく、nilにするように (#3666)
RTLスタイルを修正 (#3669)
ホワイトスペース、ユーザー名、URLやハッシュタグを無視することにより、RTL検知を向上 (#3682)
いくつかのNode.jsバージョンで、"includes"機能が含まれていない場合、ストリーミングAPIがクラッシュしてしまっていたのを修正 (#3667)
E-mailの大文字と小文字チェックを修正 (#3688)
トゥートを削除時、"delete" Salmonを送信するのではなく、オリジナルのトゥートを指定したアドレスに送信するように (#3672)
Hubzilla Salmon平手打ちの非互換性を修正 (#3699)
微妙な位置にあったカラムの未読インジケータを修正 (#3720)
オンボーディングモーダルのクリックできなかったリンクを修正 (#3724)
GIFをMP4に変換する品質設定を調整することにより、保存データを少なく (#3723)
"powered by"リンクをプロジェクトウェブサイトにリンクするように (#3725)
スクロール時に時々コンテンツがジャンプしてしまうのを修正 (#3734)
帰ってきたユーザーにホームフィードが再生成されている間、何も表示しないのではなく、データベースから生の情報を表示するように (#3721)
アカウントをサスペンドする際に、ステータスの削除をバッチにすることで、クロスインスタンスのペイロードを少なくし、パフォーマンスを向上した (#3735)
カラム設定をエリアを閉じた時に保存するのではなく、変更された時点で保存するように (#3743)
サスペンド・削除されたアカウントは、検索及びオートコンプリートに出てこないように (#3728)
新機能:
カラムをピン留め、ピンを外す、移動できるように (#3207)
ローカルと連合タイムラインで正規表現フィルタが使用できるように (#3564)
トゥートを削除時の確認ダイアログの設定を行えるように (#3368)
スタイルシートカスタマイゼーションを再度簡略化 (#3373)
予約されたユーザー名を設定できるようにし、ユーザーが例えば"admin"や"support"などを取得できないように (#3566)
Appマニフェストをダイナミックにすることで、"ホーム画面に追加"で、設定されたインスタンス名などを使用できるように (#3563)
イメージビューワモーダルで、フル解像度の画像が読み込まれるまで低解像度のイメージを読み込むことにより、レスポンスを向上 (#3595)
リモートアカウントへのPuSH購読をAdminがボタンでコントロールできるように (#3640)
リモートアカウントのアバター・ヘッダの再ダウンロードを、Adminがボタンで行えるように (#3640)
アカウントの削除 (#3728)
アップグレードノート:
このリリースでは、クロス参照の組込みを確実にするため、データベースレベルのコンストレイントが発生します。以前、レースコンディションや、Rubyコードベースでのリクエストタイムアウト発生した事で、間違ったレコードが存在してしまいました。Postgresはすでに存在するコンストレイントに違反があった場合、新しくコンストレイントを作成することが出来ないため、データベース内の間違ったレコードを削除するrake taskを書きました。データベースのマイグレーション前に実行する必要があります。
いくつかの理由で、データベースのマイグレーション前にコードをデプロイ出来ない場合は(例:Capistranoデプロイ)、Railsのコンソールに、コードを単にコピー&ペーストすることで実行することが出来ます。
Postgresのforeignキーの生成の実行方法のため、もしMastodonアクティビティが同時に起きてしまった場合、マイグレーションは"デッドロック"とともに失敗します。このようなケースのため、マイグレーション中はユーザーのアクセスを無効化することをおすすめします。このマイグレーションには1分もかかりません。
非Dockerのみ:
依存ファイルアップデート: bundle install と yarn install
Dockerと非Docker:
Rakeタスクを実行し、データベースマイグレーションの準備を行ってください:: RAILS_ENV=production bundle exec rails mastodon:maintenance:prepare_for_foreign_keys (Dockerの場合: docker-compose run --rm web rails mastodon:maintenance:prepare_for_foreign_keys)
このリリースはデータベースマイグレーションが含まれます。RAILS_ENV=production bundle exec rails db:migrateを実行してください。(Dockerの場合:docker-compose run --rm web rails db:migrate)
このリリースではアセットの変更が含まれます。RAILS_ENV=production bundle exec rails assets:precompileの実行が必要です。(Dockerの場合: docker-compose run --rm web rails assets:precompile)
Railsの5.0から5.1への更新はキャッシュされたエンティティを破壊します。キャッシュは10分間生存するのでそれらのキャッシュがなくなるまで10分待つか、RAILS_ENV=production bundle exec rails r Rails.cache.clearでRailsのキャッシュをクリアしてください。(Dockerの場合: docker-compose run --rm web rails r Rails.cache.clear)
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