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@kakutani
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日本Rubyの会のほうから来ました

日本Rubyの会のほうから来ました

この記事はRuby Advent Calendar 2022の第11日の記事です。前日の記事は@taichi-ishitaniさんによる「YAML 上の位置を取得する」でした。

日本Rubyの会の理事の@kakutaniです。この記事はあくまで個人の見解であり、会の公式見解ではありません。

in-person開催のイベントが「帰って」きましたね

ここ2年ほどのコロナ禍のなか、日本Rubyの会の活動はいつも以上に元気がありませんでしたが、2022年にRubyKaigiがin-personで開催されのは、なんか日本のRubyコミュニティの活動を再始動させるきっかけになった気がします。参加した皆さんは楽しんでくれたようでしたし、オンライン参加だった方がたからも「次はやっぱり現地に行こうと思った」という声を少ならからず聞いています。RubyKaigi 2022以降、ふりかえってみると国内でも毎月のようにRuby関連イベントは開催されていたのでした。

これから予定されているRuby関連イベント

2022年末から2023年にかけても、いくつかRuby関連イベントはオンラインだったりin-personだったりで予定されています(主なもの)。

開催予定の地域Ruby会議が福岡、鹿児島ということで(地域Ruby会議が「帰ってくる」のはうれしいですね)、参加交通費の支援も再開したいと思っていたのですが、執筆時点では私が『研鑽Rubyプログラミング』のβ2の追い込み作業中(遅くなってほんと申し訳ないです…もうすぐ出ます!! 出るんです!!q)なので、今日は間に合いませんでした。いましばらくお待ちください。

たとえば「福岡Rubyist会議03で登壇してみたいけど交通費がな…」と躊躇されている方がいらっしゃれば、まずはプロポーザルはサブミットしておいてください! カネならある!!

Rubyの会も「やっていく」ぞ

日本Rubyの会としても、RubyKaigi 2022では記念すべき機会があり、現在の体制になってからの理事・監事が一堂に介することができました。三重県総合文化センターの喫茶店で全員が直接会って話し合った甲斐もあり「もうちょっと元気だしてやっていこうか」という機運が高まりました。いまのところ、少しずつですが次のようなことを進めています:

  • 日本Rubyの会とは」をあらためて理事のあいだで確認した
    • …というのをあらためて確認したらKaig on Railsの支援のことを載せ忘れているな(あとで更新しておきます更新しました)
    • 新しい事業(プロジェクト)もやっていきたいぞ、という気持ちが高まりました(具体的なことはまだ何も決まっていないが…)
  • 情報提供をGitHubのWikiでやってるけど、あんまり更新できてない
    • これを ツールのせいにして、scrapboxにしようと思っています
    • 地域Ruby会議が「帰ってきた」こともあるので、開催ガイドラインは改訂予定です
  • 会の「入会先」がメーリングリストになってるが、機能してないのでなんとかしたい
    • これはDiscordに移すか…という方向で準備を進めています
    • 現在はruby-jpというとても有益なSlackがRubyistどうしの情報交換の場として存在していますが、それはそれとして(運営有志の皆さんありがとうございます!)、Rubyの会の活動についてのやりとりをする、(90日でログが消えてしまわない)場所があったほうがよかろう、という考えによるものです。

これらもこの記事でアナウンスできれば良かったのですが、執筆時点では私が『研鑽Rubyプログラミング』のβ2の(ry

…いずれも待て続報!!1——って、どこでお知らせしていけばいいのか悩ましいですね。そういえば日本Rubyの会のtwitterアカウントがあることを思い出したので、これを活用してけばいいのかな(休眠アカウントと判定されて消されないように…)。

それではよいお年をお迎えください

以上、日本Rubyの会のほうから、@kakutaniがお伝えしました。 2022年の個人の思い出としてはRubyKaigiの歴史のお話を記事というかたちにできたのが良かったです(未読の方がいたら読んでね) 👉 「 実は、はじめは「RubyKaigi」という名前ではなかった ─ 創始者と貢献者たちが、歴史を赤裸々に話します - Findy Engineer Lab - ファインディエンジニアラボ」。 心残りは『研鑽Rubyプログラミング』が正式版に届かなかったことですが、β2は出せるはずなので、よろしくお願いします 🔜

明日、第12日のRubyアドベントカレンダーの執筆者は@znzさんです。

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