- 場
- 「場」は空間の性質
- 「場」が物理的実体である
- 粒子
- 粒子は場の励起状態
- 力
- すべての力は場を介して伝わる
- 場と場の間に相互作用が起こる
- ボソン=力を伝える粒子=力を伝える場の励起状態
- 真空
- 真空は場が最低エネルギーの状態
- ヒッグス場の真空は、他の場が励起状態を作る邪魔をする(つまり、他の場が励起して粒子を作る時にmc2だけ余分にエネルギーが必要になるようにする)
- ヒッグス場
- ヒッグス場が対称性を持つ場合、uクォークとdクォークにも、電子とニュートリノにも区別はない
- ヒッグス場が対称性を失うと、u/d クォークが質量を持ち(重い方が「dクォーク」)、電子とニュートリノのどちらかが電荷を持つ(電荷がある方が「電子」になる)
- 粒子の質量が大きい=ヒッグス場と相互作用しやすい
- 場の数=素粒子の数?
- 真空期待値が0でないのはヒッグス場特有の性質?
- ヒッグス場が宇宙のどこでも一定の値で存在しているのはなぜ?
- 我々の認識する時空間と内部空間の間に本質的な違いがあるのか。なぜ前者だけを認識できるのか。
- 素粒子、場、力(相互作用)のうち物理的に最も本質的なものは何か