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@kobitoDevelopment
Created August 17, 2026 09:50
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Resend送信ドメイン設定(Xserver)

手順

1. Resendにドメインを追加

  • ドメイン:dentalhr.jp
  • リージョン:東京(ap-northeast-1
  • 理由:ドメイン用のDKIM鍵と検証対象のDNSレコードをResendに発行させるため

2. XserverにDNSレコードを追加

Resendに表示された値をXserverのdentalhr.jp用DNSレコード設定へ登録。

DKIM

  • 種別:TXT
  • ホスト名:resend._domainkey
  • 値:Resendが発行したDKIM公開鍵
  • 理由:受信側がメールのDKIM署名を検証するため

Return-Path

  • 種別:MX
  • ホスト名:send
  • 値:feedback-smtp.ap-northeast-1.amazonses.com
  • 優先度:10
  • 理由:バウンスなどの配送結果をAmazon SES側で処理するため

SPF

  • 種別:TXT
  • ホスト名:send
  • 値:v=spf1 include:amazonses.com ~all
  • 理由:Amazon SESをsend.dentalhr.jpの送信許可対象にするため

DMARC

  • 種別:TXT
  • ホスト名:_dmarc
  • 値:v=DMARC1; p=none;
  • 理由:SPF・DKIMとFromドメインの整合性および失敗時のポリシーを受信側へ示すため

Xserverのホスト名欄にはdentalhr.jpを含めず、resend._domainkeysend_dmarcを入力。

完全な名前は以下。

  • resend._domainkey.dentalhr.jp
  • send.dentalhr.jp
  • _dmarc.dentalhr.jp

DKIM公開鍵はResendに表示された値をそのまま使用。省略、改行、余分な空白、別ドメイン用の値は検証失敗の原因になる。

3. DNS反映を待つ

  • 理由:ResendはXserverの管理画面ではなく、公開DNSを照会してレコードを検証するため
  • 反映時間:DNSキャッシュやTTLに依存

4. Resendで検証結果を確認

確認項目:

  • ドメイン:Verified
  • DKIM:Verified
  • Return-Path用MX:Verified
  • SPF:Verified
  • Enable Sending:有効

検証が必要な理由:Xserverへ登録したDNSレコードが公開され、Resendの指定値と一致していることを確認するため

注意点

  • send.dentalhr.jpのMXはバウンス処理用。@dentalhr.jp宛ての通常メールを受信する設定ではない
  • SPFの認証対象はReturn-Pathで使用するsend.dentalhr.jp
  • p=noneはDMARC失敗メールを隔離・拒否しない
  • Enable Receivingは無効。今回の設定対象はメール送信のみ

用語集

  • Amazon SES:Resendのメール送信と配送結果処理に使用されるAWSのメール基盤
  • DKIM:メールの電子署名をDNS上の公開鍵で検証する仕組み
  • DMARC:SPF・DKIMの結果とFromドメインの整合性を評価し、失敗時のポリシーを示す仕組み
  • DNS:ドメインに対応するサーバーや認証情報を公開する仕組み
  • DNSレコード:DNSに登録する個別の設定情報。今回使用した種別はTXTとMX
  • From:メール利用者に送信者として表示されるアドレス
  • MX:メールの配送先サーバーを指定するDNSレコード
  • Resend:アプリケーションからメールを送信するサービス
  • Return-Path:バウンスなどの配送結果の返送先。表示上のFromとは別
  • SoftFail:SPFで明示的に許可されていない送信元を示す評価。~allで指定
  • SPF:対象ドメインからの送信を許可するサーバーをDNSで示す仕組み
  • TTL:DNSの問い合わせ結果をキャッシュできる時間
  • TXT:文字列をDNSへ登録するレコード。DKIM、SPF、DMARCで使用
  • Xserver:dentalhr.jpのDNSレコード管理先
  • セレクター:DKIM鍵を識別する名前。今回はresend
  • バウンス:宛先不存在や受信拒否などによる配送失敗通知
  • リージョン:クラウドサービスの処理拠点。今回は東京ap-northeast-1
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