昨日2/18についにGruntの0.4.0がリリースされた。
自分の環境もアップグレードしたのでその導入メモ。
リリース発表の記事はこちら。
Grunt 0.4.0 released - Grunt: The JavaScript Task Runner
詳細はこちらのページを参照。
Getting started - Grunt: The JavaScript Task Runner
すでに0.3系をインストールしてる人は以下でグローバルからgruntをアンインストール。
$ npm uninstall -g grunt
次に0.4から使うコマンドラインインターフェイスをグローバルにインストール。
$ npm install -g grunt-cli
0.4系を試すのにすでにgrunt-cli
をインストール済みの人は、f
オプションで上書き。
そもそもgrunt-cli
がv0.1.6ならこの操作は不要。
$ npm install -fg grunt-cli
インストールできたら、以下でバージョン確認。
$ grunt --version
grunt-cli v0.1.6
grunt v0.4.0
今ならこうなるはず。
グローバルにインストールするgrunt-cli
は、gruntコマンドを実行するだけのインターフェイスなので、gruntプラグインはもちろん、grunt本体もローカルにインストールする。
まずはこんな感じのpackage.json
をプロジェクトディレクトリに用意。
{
"name": "grunt-test",
"version": "0.0.1",
"author": "konitter",
"devDependencies": {}
}
そしてgrunt本体および各種gruntプラグインを--save-dev
を付けて一気にインストール。以下は一例。
$ npm install grunt grunt-contrib-watch grunt-contrib-concat grunt-contrib-cssmin grunt-styleguide --save-dev
するとpackage.json
がこうなる。
{
"name": "grunt-test",
"version": "0.0.1",
"author": "konitter",
"devDependencies": {
"grunt-contrib-concat": "~0.1.2",
"grunt-contrib-cssmin": "~0.4.1",
"grunt-contrib-watch": "~0.2.0",
"grunt-styleguide": "~0.2.1",
"grunt": "~0.4.0"
}
}
あとはGruntfile.js
を作ってごにょごにょする。
Gruntfile.js
の書き方などについてはこちらを参照。
Sample Gruntfile - Grunt: The JavaScript Task Runner
GruntでRooleを自動化。