進捗:
- ダイオード(1N4148W)設置済
- LED、PCBに3つだけ設置済
- OLED、リセットスイッチ設置済
- ボトムプレートのとの接続、L型3ピンソケットに換装して設置済
- キーマトリックスの動作試験済
- ファームは https://github.com/Lekipon/qmk_firmware/tree/master/keyboards/lekipon/optima615 を QMK v0.12.49+ (最新)に移植して利用
感想:
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ダイオードの向きが難易度を上げている
特にD65が逆なのがミスを誘う。 作る方は全部同じ向きだと期待するが実際は異なってるため、 列ごとに互い違いになってると解釈する。 その状況で D65 だけ(物理配置上の)列内で逆になってるのは見逃しやすい。
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全部ソケットのほうが良い
SW31&SW44のソケット部分が1Ux2 or 2U選択式のために直ハンダ付けになっているが これが工作難度を上げ極端にメンテナンス性を下げている。 たとえ設計者の好みを押し付ける(=選択式を捨てる)形になるとしてもソケットで統一したほうが ユーザーにとっては扱いやすい。
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test
キーマップについて後日PRする予定…たぶん
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テスト用の点灯パターンは
RGBLIGHT_MODE_RGB_TEST
が好ましいLEDが正しく機能するか見るにはこれが一番確実。 またモード設定も noeeprom を使うのが良い
rgblight_mode_noeeprom(RGBLIGHT_MODE_RGB_TEST);
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SW71のキーマップが
RGB_RST
なのが混乱を招いたhttps://config.qmk.fm/#/test でテストしてる際にSW71でキーが反応せず、 その後LEDが赤点灯していて混乱した。 リセットした結果赤点灯になったのだが、 少なくともテスト目的ではHIDレコードとしてレポートされるキーにするのが好ましい。
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KANA
,KC_CAPS
,KC_NUMS
はできれば避けたいHIDとしてはレポートされるのだが、PC側の状態が変わってしまうため テスト目的ではユーザーに混乱を招く。 可能な限り避けたい。
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LTO_ENABLE = yes
追加したほうが小さくなるtest で 8KB、 default で 4KB ほどの空き容量が生じるので VIA 対応の余地となりうる。
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2021-05-15 AM時点 では以上