2016年2月9日開催予定のイベントの内容「案」
MySQLとPostgreSQLと日本語全文検索
次の2つのことについて紹介するイベント
- MySQLで日本語全文検索する方法
- PostgreSQLで日本語全文検索する方法
参加者がOSSのRDBMSで日本語全文検索する方法を選択するとき、「参加者にとって」適切な選択をするための情報を提供すること。
言い換えると、イベントに参加した人が「自分たちは○○があっていそう。なぜならば××だから。」と思っていれば成功。(目的達成。)
- MySQLまたはPostgreSQLを使っている(自分が使っていないRDBMSの知識はなくて構わない)
- 日本語テキストを全文検索したい、または、すでにしている(全文検索の知識はなくて構わない)
次の2部構成とする。
- MySQL・PostgreSQLで使える日本語全文検索の方法を紹介
- 実際にMySQL・PostgreSQLで日本語全文検索している事例を紹介
「1.」では次の3つの内容の発表をする。
- MySQL 5.7でInnoDBを使って日本語全文検索
- 時間:15分
- 内容案:(2.と同じような構成の方が参加者が比較しやすくていいんじゃないかという気がしている)
- MySQLでの全文検索周りの事情:5分
- (歴史だったり、できなかったことだったり、できたことだったり)
- MySQL 5.7のInnoDBで使えるようになった日本語全文検索機能の紹介:10分
- MySQLでの全文検索周りの事情:5分
- 発表者候補:
- @RKajiyama(Oracleの人)
- @yyamasaki1(Oracleの人)
- @yoku0825(熱心なMySQLユーザー)
- PostgreSQLでpg_bigmを使って日本語全文検索
- 時間:15分
- 内容案:(1.と同じような構成の方が参加者が比較しやすくていいんじゃないかという気がしている)
- PostgreSQLでの全文検索周りの事情:5分
- (歴史だったり、できなかったことだったり、できたことだったり)
- pg_bigmを使った日本語全文検索機能の紹介:10分
- PostgreSQLでの全文検索周りの事情:5分
- 発表者候補:
- @sawada_masahiko(PostgreSQL・pg_bigmの開発者)
- @fujii_masao(PostgreSQL・pg_bigmの開発者)
- MySQL・PostgreSQLでGroonga(Mroonga・PGroonga)を使って日本語全文検索
- 時間:15分
- 内容案:(1.と2.でMySQL・PostgreSQLの全文検索周りの事情は紹介し終わっているのでプロダクト紹介のみ)
- Mroonga(MySQL+Groonga)を使った日本語全文検索機能の紹介:7.5分
- PGroonga(PostgreSQL+Groonga)を使った日本語全文検索機能の紹介:7.5分
- 発表者候補:
- @ktou(Groonga・Mroonga・PGroongaの開発者)
「2.」では次の4パターンがそれぞれ1つ以上あるとバランスがいいけど探すのが難しそう。公募する?知り合いから探す?
- MySQL 5.7 InnoDB
- PostgreSQL + pg_bigm
- MySQL + Mroonga
- PostgreSQL + PGroonga
長さはそれぞれ10分から20分くらいでどうだろう。
すでに決まっている内容:
- DMM.comラボでの日本語全文検索の利用事例紹介
- パターン:MySQL + Mroonga
- 発表者:@H_Shinonome
- 備考:DMM.comラボの紹介を入れても問題ない
- 19:00-19:30: 会場準備
- 19:30-20:00: 受付
- 20:00-20:01: 前説
- 20:02-20:05: 会場提供のDMMさんから会社紹介
- 20:05-20:20: MySQL 5.7でInnoDBを使って日本語全文検索
- 20:25-20:40: PostgreSQLでpg_bigmを使って日本語全文検索
- 20:45-21:00: MySQL・PostgreSQLでGroonga(Mroonga・PGroonga)を使って日本語全文検索
- 21:00-21:10: 休憩
- 21:10-21:20(仮): DMM.comラボでの日本語全文検索の利用事例紹介
- 21:20-21:30(仮): ...
- 21:30-21:40(仮): ...
- 21:40-21:50(仮): ...
- 22:00: 締め・終了
HerokuのPostgreSQLで日本語全文検索を使えるならHerokuを使いたい!という声が多ければPGroongaをHerokuのPostgreSQLに組み込んでもらう道が開けるかもしれない。なので、発表時に参加者に今MySQLを使っている人でもHerokuのPostgreSQLでPGroongaを使えるようになる(= 日本語全文検索ができるPostgreSQLを管理してもらえる)なら使いたい!という人は「HerokuのPostgreSQLでPGroongaを使えるならHerokuを使いたい! #herokujp」というように「#herokujp」をつけてtweetしてもらうように促す。#herokujpでtweetしておけばHerokuの関係者がカウントしてその結果を使って内部で交渉を進めやすくなる。かもしれない。