この文章は http://www.adobe.com/jp/joc/max2011/cyb/index.html (Adobe MAX 2011 : 上司の説得が必要な方へ)一般向けテンプレートが元ネタです。ネタを活かしきれていないですがご容赦を。(下記テンプレの文責はmakamakaに帰しますが、実際に使用した結果の責任は負いかねます)
#上司の説得が必要な方へ
「YAPC::Asia Tokyo 2011に参加したいが、上司が首を縦に激しく振ってくれない」という方のために、YAPC::Asiaに参加するメリットをアピールするための文章テンプレートを用意しました。ぜひ、カスタマイズしてご利用ください。っていうか、そのまま使うのはおやめください。
(上司の名前)さん
10月13日~15日の間、大岡山(東京都目黒区)にて「YAPC::Asia Tokyo 2011」というカンファレンスが開催されます。ぜひとも、このカンファレンスに参加させていただきたいのです。 YAPC::Asia Tokyo 2011はJapan Perl Associationが主催する一大イベントで、日本をはじめ世界各地からもプログラマやエンジニアが集まり、Perlプログラミング言語の未来を探求したり、Webサービス開発の最前線を追いかけるための機会として注目されています。 このカンファレンスに参加することで(所属する会社名/組織名)にもたらすことができるメリットについてまとめております。ご検討の程、よろしくお願い致します。
【今行かなければ、見逃してしまいます】 昨年のYAPC::Asiaでは、Jesse Vincent氏が、Perlの開発ビジョンを語りました。しかし、YAPC::AsiaはPerlの話だけではありません。一線で活躍するエンジニアがインフラ整備と運用/開発手法/テストのあり方などについて惜しげもなく語る場でもあります。YAPC::Asiaは、そうした最新情報を得るための理想的な機会だと言えます。
【仕事の生産性を向上させることができます】 YAPC::Asiaでは、Perlを併用した汎用性の高いデザイン・開発フローを用いてアイデアをいち早く実現する方法や、実際の事例を学ぶことができます。こうしたノウハウを学習することで、私自身、仕事をよりスマートにより素早くできるようになると思っております。つまり、ノウハウでウハウハです。
【エキスパートのノウハウを習得してきます】 YAPC::Asiaでは、普段の生活では出会えない優れたエキスパートによるトークや質疑応答が行われます。彼らが築き上げたノウハウや経験を習得する絶好の機会です。つまり、ノウハウでウハウハです。
【界隈と交流を持ち、我が社へ繋げます】 YAPC::Asiaには、中小企業から業界トップの大企業まで、また、地方のコミュニティから同人サークルまでと、世界中のあらゆる組織の人々が参加しており、別け隔てなく交流を持つことができます。そこで、我が社と同じような課題に直面している人々と交流を持ち、アイデアを交換し、課題克服に役立てたいと思っております。また、懇親会でも激しく交流し、ムフームフーと興奮して、次の一年間のモチベーションを高めることができます。
【新たなビジョンを持ち帰ってきます】 YAPC::Asiaでは、同じようなプロジェクトでも私たちとは異なる視点での考え方に触れることができ、また既存の枠には囚われない素晴らしい実験的な試みを目にすることができると思っております。さらに、一線で活躍するエンジニアと直に話すことでムフームフーと興奮して、モチベーションが高まり、新たなビジョンが沸き起こります。
YAPC::Asiaに参加することは、価値のある投資だと思っております。実際、昨年の参加者の体験談によれば、「業界の最新ノウハウを知ることができた」「新しいモジュールやテクノロジーを学ぶことができた」「他では得られない情報を得ることができた」というように、期待以上の成果を得ているようです(憶測)。つまり、ノウハウでウハウハでムフームフーと興奮して、バリューを出します。