「ATOTO X10G211E Androidカーナビ」を使ってみて所管をまとめておく
- スタートアップアプリを登録しているにも関わらず、ラジオがバックグラウンドで起動される。
- アンテナをつなげていないのでエンジンを掛けるたびに「ザーッ」という音が流れる。
- DriveChatAIを起動するコマンドが保存できない。呼びかけても無視される。
- 車のエンジンをオフにしたあと、本来ならば瞬間的に画面が消えて欲しいところが0.5秒ぐらい電源が落ちるまで時間がかかる。
- スピーカーも0.5秒くらい鳴り続けるのでエンジンが止まったかちょっと不安になる。
- 本来は早送り、巻き戻しボタンを押したら、現在アクティブの音楽再生アプリが反応するべきだが反応してくれない。
- 数分間使っていると、本体裏のデッキが手で1秒もさわれないくらい熱くなる。
- 熱暴走でパフォーマンスが落ちる気がする。
- 冷却ファンが設置されているが稼働しない。
- 画面分割した際に、若干制御がおかしくて、Androidの固定フッターが左だけにしか表示されない。
原因が良くわからない不便な所。
- ステアリングリモコンを学習させて保存できるが、実際に操作しても一切反応しない。
- 追記: 何度か学習させたら動くようになった。
- 追記: 一部のキーアサインが正しくマッピングされない。ATOTO S8のときから存在している問題なので相性が悪いのかもしれない。
- エコライザが使いづらい。
- 設定のUIが悪くてなにがなんだか良くわからない。
- 低音と高音の伸びがATOTO S8 Premiumより悪くなったが、設定のせいなのかハードウェアの原因かがわからない。
- S8 Premiumでは、「東芝プリセット アンプ」とアピールされていたが、今回のチップは不明。デグレしたのかも。
- ATOTO S8 Premiumのときに出ていたときを100点だとすると、デフォルトの「ロック」は75点。試行錯誤してなんとか85点ぐらいにはなった。TS-C1730が宝の持ち腐れ状態。
- エコライザが5ch前提の設定で良くわからない。センタースピーカーを設置していないので。
バックカメラをRCAケーブルでつなげているが、動かなくなった。当初、動いていた気がする。- →ケーブルが抜けていただけ。
- 不要なプリインアプリが消せない。
- 仕様だとは思いますが。
- 以前は画面の保護フィルムが入っていたが入っていない。
- 液晶の表面が半光沢仕様なので角度によっては見づらい。
- 半光沢なのでフィルムも貼れないと思う。
- 開封した直後に、四角いプラスチックのフレームの付属品が折れていた。
- 使わないから実質は影響なし。
- マニュアルにも記載が無い部品なのでどこに使うか良くわからない。
- 今までのフロントカメラは非対応。
- 1万円ぐらいしたのに残念。
- USBで接続すると反応はして、USBストレージをフォーマットするか聞かれる。「はい」を選択すると再度同じ画面が出る。それの無限ループ。
- アプリの動作が不安定
- 常時使っているGoogle MapやYouTube Musicが不定期に落ちる。市街地で地図を見ながら走っているときにGoogle Mapsが落ちるのは辛い。
- Androidの設定画面もいきなり落ちるときがある。
- ATOTO S8 Premiumのときは広角のバックカメラを補正する機能があったが、今回は無いので魚眼レンズみたいな見た目がそのまま表示される。
DriveChatAIが英語しか対応していない。日本語に対応していたとしても、ナビの操作やAndroidアプリとの連携は皆無なのでほんとただのLLMが乗っているだけという感じ。- 日本語にするためには、SwiftStoneというスマホアプリ側で行う必要がある。
- LLMはClaude 3.5ぽい。
- テザリングをしたスマホにWiFiで接続するときには瞬間的につながるようになった。もたつきがない。
- Snapdragonを搭載しているだけあって、動作が高速なときは高速。
- でも、遅いときもある。
- 制御がうまくいっていないか、ディスクへのアクセスが遅いので活かしきれいない気がする。
- マイクが本体内蔵になったのでケーブルが不要になった。
- OSをOTAでアップデートできるようになった。
- 今までのATOTOのハーネスと同じコネクタなのでリプレイスが簡単。
- 相変わらず液晶は綺麗
- バックカメラはただのRCA Video信号なので以前のバックカメラがそのまま使える。