- 長谷川恭久さんの講座
- バズワードになっている、コンテンツ
- SEOの方も言っている
- コカ・コーラのコーポレートサイト、コンテンツを通して体感してもらう
- コンテンツを作って配信する方向に予算を
- ここまではマーケ寄り
- 制作者サイドは、ユーザーとか利用者に注目が集まっている
- UIとかプロトタイプの動きなど
- よりよい価値を提供しようという動き
- 制作者に響きやすい
- 利用者・コンテンツは、鶏と卵状態
- きちんとしたコンテンツを作れるという道を作る
- ワークショップをやっても、実際に実現できるものがなかったということもある
- コンテンツ側のみを考えて作ると、自己アピールのみになったりする
- 利用者を考慮した情報設計しても、まだ現実味のない情報の箱
- 載せると印象が変わってしまったり、作る人が決まってなかったり
- アプリにしても同じ
- 使い心地なども重要だが・・・
- 専門用語の多用など、結果わかりづらい
- CMSだからコンテンツは後で、とか、今すでに掲載されているから、などなぜかコンテンツは後回しになる
- 泰久さんがうまく言っている例として、コンテンツが完成するまで、デザインしない
- 雑誌などでは当たり前
- コンテンツを作ってから、それをどう表示させるか検討してからでないとデザインはできない(さまざまなデバイスでどう表示させるのか)
- 理想に近づける最高のソリューションは何か
- コンテンツから始めないと、重要でないレイアウトとかの話が先に来てしまう
- よいデザインを作るためにもコンテンツを先にする
- 今日覚えていくことは2つ
- 今のワークフローでもできる2つ
- ふたつのシートを作ってもらうこと
- ひとつめは現状を知るためのシート
- ふたつめのシートは作るためのシート
- ひとつめの状況を知る
- コンテンツの在庫をチェックする(ひとつめのシート)
- 現在の資産を把握するという過程( Content Inventory )
- 全体像を見渡すというは結構重要
- テキストもひとつひとつ見て行きましょう、気づくこともたくさんある
- 並べてみるとわかることもある
- 理想と現実のギャップを見極める
- シートの書き方はプロジェクトによって変わる
- タイトル・URL・更新日・担当者は、必須項目
- 更新日を確認するおすすめのツールは?
- ページビュー・離脱数・ゴール達成数などはケースバイケース
- 表にまとめたものをチェック、チェックする項目は以下の4つ
- 必要なコンテンツはすべてある?
- 古いものや重複はある?
- 適切なトーンで表現されている?
- ビジネスニーズは満たしている?
- こうすることによって
- 重要なメッセージの洗い出し
- 維持可能なボリュームかどうか
- 誰がなにを書くか
- 公開までのワークフローの確認
- 上記4項目を確認することができる
- 課題点がみつかる
- ページ数が激減したり、そもそもやる意味があるのか、も確認できる
- あまりにもコンテンツが古い場合は、作る必要がない
- 導線が変更になるときも作る必要がない
- マルチデバイス対応でもゼロからスタートする場合もある
- 誰のために何を作るのか?が必要
- 上記作業を目的にしない、無理をしない
- 別の目的は、デザインの前にコンテンツを作るということが理解できない人もいる
- コンテンツを作るのが必要ということを視覚的にアピールするのに使える
- 全ページを把握している人は少ない
- すべてのフェーズがきっちり分かれているわけではない
- アクセス解析の面白いところは黙っている人の思考が垣間見れる
- コンテンツを把握することによって、再度、利用者像を検討することができる
- 状況をしってもらうシート(リニューアルの案件で特に有効)
- 新規案件には向いていない
- 新規案件には、共同作業するためのシート
- 具体的に何が必要か洗い出す
- コンテンツのプライオリティ化を設ける
- 誰でも書き込めるシートを作る
- 目的は何?達成するためには?などを明確にする
- 構成・構造の確認をする
- まずはトップページの項目を洗い出し、そのコンテンツのプライオリティの高いもの順に並べてみる
- シンプルに上から並べてみると、シンプルに考えやすい場合がある(特にスマートフォンなどで)
- 順番付けがどれくらい重要か
- 複数ページでどういう動きをするのかを図式する
- 利用者の目的・文脈の仮設を立て、形にしていく
- レイアウトではなく、プライオリティ
- 情報と人の流れを、コンテンツの並び替えなどをしながら、検討する
- 流れが把握できると、コンテンツの中身も作りやすい
- アプリのUIのラベルも用語辞典のようにまとめる
- 検討せずにデザイナー・ディレクターなどだけで用語が決まってしまうことがあるので
- 明確にこれを書いてください、という指示があると書きやすい
- コンテンツ制作用共有シートをスプレッドシートなどで
- 現状の把握に便利・コンテンツに集中できる
- 項目・仕様・例・備考
- 項目は、本文からメタタグキーワードまで可能な限り細分化したもの
- 仕様は、文字数の指定やメディアファイルの形式など
- 例は、例文など、少しでも書きやすくなる工夫を
- 備考は、なぜ必要なのか・注意点など、書き手が意図を説明できるもの
- 現状を知るシートと共有作業できるシートを作る この2つ
- コンテンツを作るのって結構たいへんだよね、をクライアントと共通認識ができる、だけでも価値がある
- 誰でも作れるがトーンマナーがあっているものを作るとなるとたいへん
- 利用者とコンテンツのことを両方考える
- なるべく早めに取り組みましょう
- 利用者へのフォーカスが強まる(目的を見失わうことが減る)
- 素材があるから、良いデザインができる
- その素材作りをしましょう、コンテンツを活かしたデザインづくり
- デザイナーにとってもやりやすい
- コンテンツに関する記事は泰久さんの記事にいっぱいある
- リーンアナリティクス、という本がおすすめ
- コンテンツから作りはじめられるか
- 現状の洗い出しをしてみる
- シートを作ってみる