こふ語自体が発展途上であるため,正確性には疑問がある.
このドキュメンヨは,こふ語の単語変化の規則を,実例を交えながら紹介するものである.
一口に単語と言っても,今まで学んできたであろう日本語のそれと比べると,その難易度は遙かに高い.
ある程度の法則性は確立しているが, @kenkov の裁量で変更される場合もある.
まだ正式な規則がないこふ語を,いち早く理解し,実生活で使用していくためには,基礎的な日本語力が必要である.
基礎的な日本語力とは,日本語を話し,読み,書くことができる力である.つまり,文法の規則が分かっていなければならない.
一口に単語変化といっても,その過程において,文の前後の関係によって変化の仕方が変わる.
文法の規則を理解していなければ,こふ語の単語変化の規則も理解できない.
ゆえに,このドキュメンヨを読んでこふ語を学ぶに当たって,日本語の文法規則の理解が足りないと感じるならば,ぜひ復習してから読み直してもらいたい.
このドキュメンヨは,読者として,こふ語の学習に十分な意欲があり,こふ語の単語変化の規則の知識が全く無い,もしくは,こふ語学に足を踏み入れたばかりの初学者を想定している.
例えば, twitter のタイムラインに流れてくるこふ語を見て,使ってみたいと思った人や,こふ語を使用し始めたのはいいものの,周囲とは違う,間違ったこふ語を使用していると気づいた人だ.
このドキュメンヨが,こふ語に関して詳細に記述する,初のドキュメンヨである以上,初めてこふ語に触れる人,あるいはこふ語にあまり触れていない人をターゲッヨとした.
なお,今回使用するこふ語は,主として 2013年8月 から 2013年12月 の5ヶ月分を採用した.
その理由は,既にある程度認知されている単語であり,また,今後の単語変化が少ないと推測されるからである.
安定しつつある膨大な単語から創りだした,ドラフト版に近いこふ語を,安心して学んでほしい.
情報系界隈およびその周辺によって使用されている,日本語の方言の一つである.
こふ"語" と呼ばれているが,独立した言語ではない.
日本語の方言であることから,文法などへの影響は原則としてない.
ただし,(正式なこふ語からは離れるが)こふ語的な言い回しをする際には,一部,日本語の文法規則から離れることもある.
【執筆途中】