AirPrint対応のプリントを持っていなくても、iOSシュミレータを使用すればAirPrintのテストを実機(iDevice)で行うことが可能です。もちろん、iOSシュミレータでも同様です。
- IOSシュミレータを起動します。
- 「ファイル」メニューから「プリンタシュミレータを開く」を選択します。
そうすると、「Printer Simulator」というアプリが起動し、仮想ドライバがシステムに追加されます。
システム環境設定の「プリンタとスキャン」で追加(+)ボタンをクリックすると、シミュレータによって追加されている下記のプリンタドライバのリストが確認できます。
なお、これらのドライバを追加する必要はありません。
これだけで準備は完了です。
AirPrint対応アプリからプリントを選択すれば、次のようなプリンタが確認できます。
- Save Original to Simulator
- Simulated 2-Sided InkJet
- Simulated Color Laser
- Simulated InkJet
- Simulated Laser
上記のドライバのタイプは「Secure AirPrint」です。
PrintopiaというMacアプリを使えば当然AirPrintのテストもできるし、その他に開発とは関係なく便利な機能がたくさんあるのでお勧め。
http://www.ecamm.com/mac/printopia/