[Rubyist のための他言語探訪 【第 13 回】 Prolog](https://magazine.rubyist.net/articles/0021/0021-Legwork.html) のHaskell実装

family.hs

import           Control.Applicative
import           Control.Monad
import qualified Data.List           as L

main = print (兄弟 sally erica :: [Bool])

兄弟 x y = do
  xa <- 子の親 x
  ya <- 子の親 y
  guard $ xa == ya
  pure True

子の親 x = 子の母 x <|> 子の父 x

子の母 x
  | x == sally = pure judy
  | otherwise = empty

子の父 x
  | x `L.elem` [sally, erica] = pure tom
  | x == tom = pure mike
  | otherwise = empty

erica = "erica"
judy = "judy"
mike = "mike"
sally = "sally"
tom = "tom"

自由変数の概念が無いのでそれぞれ固定化された方向にしかデータベースを構築出来ないのが残念。
全部取り出して実行するとかは大きくなると効率悪すぎるので出来ないですし。
この範囲だけ見るとTypeScriptとかで実装した時とさほど変わらなく見えるかもしれない。
やはりこういう特化したコードの場合Prologの優位性は残ったままか。

この範囲だけ見るとRDBMSだけで良いのではという気もしますね。