超雑にまとめました。修正してください。
登場人物
- アプリケーション先輩: いつも忙しい。横に広がるのが得意(デブじゃない)。
- 後輩: 頼んでばっかしで役に立たない。
- サーバー先輩: アプリケーション先輩と仲がいい。Unix Socket でつながるくらい仲良し。
- プロクシ先輩: アプリケーション先輩とかサーバー先輩と後輩の間を取り持って代わりに伝えたりしてくれる。たまに勝手にレスポンスを書き換える。
ip_conntrack: table full, dropping packet. | |
この一行のログに悩まされた方は多いのではないでしょうか。 | |
自分もその一人です。 | |
多くのブログには echo '500000' > /proc/sys/net/ipv4/netfilter/ip_conntrack_max で解決。みたいなことが書いてあると思います。 | |
では、この数字について根拠はなんでしょうか。そもそも何のためにconntrack tableというものがあるのか考えたことはありますか? | |
闇雲に最大値をあげることにたいして抵抗がある方もいると思います。 | |
このテキストは、転職後2日目にGWとして使っているLinux NAT BOXが爆発したことを起因とした、netfilterのチューニングについてまとめようと思います。 |