gistfile1.txt

## 前回の続きのdb:seed時のエラーについて

恐らく、admin_users内のL28-L36の`valid_pharmacy?`メソッドが原因。(ただし、この処理は必要なvalidationである)  
phoneカラムの電話番号とAPIから取得した薬局の電話番号が一致するかをチェックしている。つまり、seedsで登録できるadmin_userの電話番号はAPIから取得出来る電話番号に依存する。

解決策は色々あるので、好きな方法を選んでください。

1. モックAPIサーバーが任意の電話番号を返すように、Apiaryを編集する(調整済み)
2. admin_users:L28-L36をコメントアウトする
3. validationを通さないように書き換える

```ruby:db/seeds.rb
# L14
admin_user = build(:admin_user, phone: '09012345678', password: 'password', pharmacy: pharmacy)
admin_user.save(validate: false)
```

## sidekiqの動かし方の確認

1. Redisを立ち上げる

`redis-server /usr/local/etc/redis.conf`

2. Sidekiqを立ち上げる

`RAILS_ENV=development bundle exec sidekiq -C ./config/sidekiq.yml`

## 本番環境時のセットアップの方法の確認

今回ソースコードを外部に公開してしまったので、ひとつタスクが追加されました。

本番環境へあげる際、**config/config.yml内のproductionのシークレットキー(乱数)は必ず変更する**ようにしてください。

Railsの場合はPassengerを使うので、下記URLを参考にしてください。特に、他には特別な作業は必要ないと思います。いつも通りサーバーのセットアップを行ってください。

- [ApacheでRailsを動かす](http://qiita.com/FrankensteinDai/items/fe697a87eafa13e5eb18)
- [Passengerをruby2.0で動かす](http://qiita.com/shinofara/items/4f9129c0b88ab934d901)
- [Rails & Passenger を Production（本番）モードで公開する時](http://www.workabroad.jp/tech/1116)
- 念のため記述しておきますが、もちろんapacheやredisやsidekiqやDBなどのデーモン化を行っておいてください。

現在提示した資料は、Linux系サーバーのセットアップを行った事があるという前提で出しました。高山さんがどの程度サーバーのセットアップに詳しいか分からないので、もし不明な点があれば連絡をください。

## raile console(c) pryの動かし方の確認

### 1. powサーバー上の場合

**方法1(オススメ)** 

`raise :hogehoge`をコードに記述して、そのページを開いたときにBetterErrorsを起動する。

**方法2**

`binding.pry_remote`をコードに記述して、そのページを開いたときにバックグラウンドでpryを起動させる。

コンソール上で`pry-remote`をタイプすることでpryを起動する

### 2. guard内の場合

`binding.pry`で、そのファイルをRSpecで読み込んだ際にpryを起動させる