- OpenCV.NET が OpenCV を呼び出す処理にフックをかけて、アプリが解像度を設定する時に値をこっそり置き換えます
- frida-inject を落としてくる
- 動くことを確認済み: https://github.com/frida/frida/releases/download/17.2.11/frida-inject-17.2.11-windows-x86_64.exe.xz
- たぶんウイルスじゃないと思います きっと でも保証はできないので USE AT OWN RISK でお願いします
- 参考: 私が落とした時の .xz ファイルの SHA-256 は
0b0581fb449d010533f1bb40df272b24cd7bcfeb501ebb673aab34a1eca64b43
でした (7-zip などで検証できます) - こいつは他のアプリにちょっかいを出すためのアプリ (Cheat Engine とかと同じ類) なので、まあウイルス扱いされてもそれはそうという感じ
- 参考: 私が落とした時の .xz ファイルの SHA-256 は
- xz で圧縮されてるので、最近の Windows 11 だったら右クリック→「すべて展開…」をするなり、そうでなかったら 7-Zip (あるいはその派生) などを使うなりして素の .exe を展開してください。
- 以下のjsを落とす
- なんか Raw って書かれてるボタンがjsのファイル名の隣にあると思うのでそこを右クリックして「リンク先を別名で保存」とやるといいと思います
- ターゲットのアプリを起動する
- 一旦 OpenCV を使いそうな機能を使う
- 一旦映像を出してみるとか
- frida-inject を引数付けて起動する
- ターゲットのアプリに管理者権限が必要な場合は frida-inject も管理者権限のcmdとかPowershellで開かないといけないので注意
- 引数は
frida-inject-ほげほげ-windows-x86_64.exe -R v8 -s さっき落としたjsのパスをこれと置換する.js -n ターゲットのアプリのexe名.exe
- 例:
frida-inject-ほげほげ-windows-x86_64.exe -R v8 -s C:\Users\user\Downloads\hogehoge.js -n "OpenCV Demo.exe"
- 例:
- 空白が含まれる場合はダブルクオートで包むなりしてください
- これが起動している間だけフックが有効になるのでそのままにしておいてください
ここまでやって、キャプボの画面を出そうとした時に set width: とかが frida-inject を動かしてるウィンドウに出てたら成功で、逆に {"type":"error", なんたらかんたら
とか出てたら何かが失敗してます