前提: インストール先をC:\SPTKとする。
- 公式サイトからソースコード(例:
SPTK-3.8.tar.gz)をダウンロード、任意の場所に展開し、ソースコードのフォルダを開く(例:C:\SPTK-3.8)。 Makefile.makの1行目を編集し、C:\SPTK\binをC:\SPTK変更する(\binを削除する)。あるいは、任意のパスを指定すると、そのフォルダにインストールされる。- Visual Studioの
x86 Native Tools コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、C:\SPTK-3.8に移動する。x64版ではコンパイルできなかった。 unistd.hが無いため、どこかから拾ってきてC:\SPTK-3.8\include\unistd.hを作成する。例えば、Win7 64bit, MSVS2013なら このリンク先からコピペする のでもコンパイルできた。- 以下のコマンドを、順番に実行し、エラーが出なれけばインストール完了。
nmake /f Makefile.mak
nmake /f Makefile.mak install- 最後に、実行ファイル達が配置されている
C:\SPTK\binをサーチパスに追加しておくとcmdから実行できるようになる。cmdを新しく開いて、コマンドimpulse -hを実行したらヘルプが表示されたなら正しくインストールされている。