https://prometheus.io/ 2.3.2 (2018-07-12)
exporter 周りは大分充実してきたし、retention period に応じたメモリがある程度あればI/Oがひどいことになることはないので運用はまあまあ簡単だと思う。 時系列データも圧縮されるので、300000 メトリクス・解像度 15 秒・14 日間保存で 50GB ぐらいで済んでる。 PromQL を投げたときに CPU を結構食うので、ルールをたくさん書きたいとかめっちゃ PromQL を眺めたいって時は CPU を積んであげるのがオススメ。
long-term storage 周りはそんなにシュッとはしてないので、基本的には 14d ぐらいの短い周期のデータを解像度高く見たいとか、 そんな真剣に長期のメトリクスを眺めなくていいような時とかに使うのが良いと思う。 (まあ本気を出せば long-term storage もできなくないが、運用コストはまあまあ高まると思う。)