この情報は 2014 年 のものなので, CPLEX のバージョンが上がった場合や, 環境が違う場合は適宜読み替えられたし.
IBM Academic Initiative についても変更があるかもしれないので気を付けられたし.
IBM Academic Initiative なるものに登録すると, 無償で使用することができる.
公式サイトがちょっとした迷宮になっているけど, 頑張って登録してダウンロードを済ませる.
IBM Academic Initiative に登録可能な条件がよくわからなかったので直接問い合わせたところ, 何らかの形で大学から給料を貰っていれば良いらしい.
額は関係ないので, ティーチングアシスタントで給料を貰っている学生ならば間違いなく大丈夫.
実際, 私は問い合わせたときについでに書類の提出を求められ, TA 関係の書類を送ったところ問題なしと言われた.
逆に言えば, TA などを一切やっていない学生はもしかすると厳密には登録の権利が無いかもしれないので, 心配な人は一応確認した方が良い.
実際のところ, こちらから問い合わせない限りまず何も言われないけれど.
- 公式から cplex_studio126.linux-x86-64.bin をダウンロード.
- bin ファイルに実行権限を付与してインストーラを起動.
$ chmod a+x cplex_studio126.linux-x86-64.bin
$ sudo ./cplex_studio126.linux-x86-64.bin
あとはただただ指示に従う.
以下のコマンドで何かそれらしきものが起動することを確認されたし.
$ cd /opt/ibm/ILOG/CPLEX_Studio126/cplex/bin/x86-64_linux
$ ./cplex
Java が入っていれば, 以下のコマンドで CPLEX Studio とかいう GUI の変なアプリケーションも使える.
$ cd /opt/ibm/ILOG/CPLEX_Studio126/opl/oplide
$ ./oplide
随分前にやったので忘れた.
インストーラと windows 8 の相性が悪くて, ファイルのプロパティ開いて windows 7 との互換モードで起動みたいなのにチェック入れないと上手く動かなかった気がするので気を付けられたし.
インストーラが起動したら, あとはボタンを連打するだけ.
知らん.
運が悪い人はインストール中に文字化けするらしいので, 勘でボタンを押せば良いと思う.