gistfile1.rb

class Script < Fiber

  def self.new(*dsl_mods, &block)
    Class.new(self).tap do |c|
      # DSLメソッド郡をextendする、DSLを組み合わせ可能にしている
      dsl_mods.each{ |mod| extend(mod) }
      
      # 生成したクラスではnewメソッドでインスタンスを生成するように書き換える
      c.class_eval do
        def self.new(*args, &block)
          self.allocate.__send__(:initialize, *args, &block)
        end
      end
      
      # 生成したクラスのスコープでブロックを実行する。インスタンスメソッドのセットアップなどを想定
      # 与えるブロック内でincludeを行えば良い
      c.class_eval(&block) if block_given?
    end
  end
      
  def initialize(*args, &block)
    # スクリプトはFiberとして動作してほしいため、superでFiber化する
    # resumeされた時に無名クラスを生成する、このとき自身を継承することによって
    # スクリプト実行環境であるクラスメソッドとFiberインスタンスに干渉するための
    # インスタンスメソッドを引き継がせる
    # Fiberの特性上、resumeされるまでブロック内部は実行されないが、
    # 引き数argsとblocKはこの時点で束縛される。
    # argsを必要としたのはスクリプトファイルを読み込んで与える場合を想定したため。
    # 無名モジュールに書き換えても良い。違いを利用するには追加コードが必要。
    super(){
      Class.new(self.class).class_eval(*args, &block)
    }
  end
end