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@shokuto
Created March 31, 2013 05:21
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osx10.8.3_jekyll_install

MacOS X 環境でjekyllを試してみる

MacOS X 10.8.3 環境にjekyllを使うための環境構築メモです。jekyllを入れることより、その手前の方が僕には難しかったので、これはそっちメインで書いてます。

注意

Rubyのインストールあたりが今もよくわかってません。なので参考程度にしてください。間違ってるよ!とかあったら教えてください。あと、環境としては僕の他のgistを見てください。

やったこと

  • rbenvのインストール(バージョンの異なるRubyを混在させるため)
  • Rubyのインストール
  • jekyllのインストール
  • jekyll-bootstrapのインストール

参考にしたサイト

手順

環境の確認

jekyllを入れるにはgitとrubyが必要とのことなので確認する。

git --version

で、gitのバージョンチェックをしたら

git version 1.7.10.2 (Apple Git-33)

と出たのでOK。続いて

ruby -v

で、rubyのバージョンチェック。

ruby 1.8.7 (2012-02-08 patchlevel 358) [universal-darwin12.0]

参考サイトによればrubyのバージョンは1.9系じゃないとダメっぽいので、バージョンを上げないといけないようだ。ついでに

gem -v

でGemのバージョンを調べると

1.8.24

と出る。これも一緒に上げたほうが良さそう。

Homebrewのアップデート

何となくGemだけバージョンアップしてみようかと

gem update --system

としてみたが、

Updating rubygems-update
Fetching: rubygems-update-2.0.3.gem (100%)
ERROR:  While executing gem ... (Gem::FilePermissionError)
You don't have write permissions into the /Library/Ruby/Gems/1.8 directory.

という感じでエラーが出た。最新バージョンを1.8のフォルダに入れようとするの変だよな・・・。よくわからないので、rubyの方から考える。

brew -v

homebrewのバージョンをチェック。0.9.4だそう。アップデートしておこう。

brew update

なんかいろいろ出てきて完了。終わった後にバージョンチェックしたけど、同じ0.9.4だった。なぜ?

rbenvのインストール

すでに入っているrubyをバージョンアップすると他に影響が出るかも?と思ったので、rbenvと呼ばれるものを入れる。これを入れるとバージョン違いのrubyを管理できるらしい。Homebrew経由で入れてみる。

brew install rbenv

すると

==> Caveats
To use Homebrew's directories rather than ~/.rbenv add to your profile:
  export RBENV_ROOT=/usr/local/var/rbenv

To enable shims and autocompletion add to your profile:
  if which rbenv > /dev/null; then eval "$(rbenv init -)"; fi

という指示(?)が。ググったけど上の方はよくわからない。下の方は、設定として書き込まなければいけないようだ。.bashrcに書くことにする。

vi ~/.bashrc

としてviで開いて

eval "$(rbenv init -)"
source /usr/local/Cellar/rbenv/0.4.0/completions/rbenv.bash

と書き込む。参考サイトには

eval "$(rbenv init -)"
source ~/.rbenv/completions/rbenv.bash

とあって、上はそのまま書いて、でも下は僕の環境にそういうファイルがなかった(homebrewを使っているから?)ので、rbenv.bashが置かれている位置を指定することに。このへんが特によくわからない。

書き換えたら.bashrcを保存してリロードし

brew install ruby-build

で、rubyをインストールする環境を用意(rbenvはrubyをインストールする機能がないようなので)する。

rbenv rehash

rubyのインストール

1.9系のrubyをインストールするしたいのだが

brew versions ruby

ってやると最新バージョンは1.9.3-p385っぽいので

rbenv install 1.9.3-p385

とやってインストール。

rbenv global 1.9.3-p385
rbenv rehash
ruby -v

とやってバージョンチェックすると

ruby 1.9.3p385 (2013-02-06 revision 39114) [x86_64-darwin12.3.0]

これはOKってことなのかな。そういうことにする。

Gemはどうなのかなぁと思って

gem update --system

としたら、長々と表示が出て2.0.3が入った模様。

jekyllのインストール

やっとこさjekyllへ。

gem install jekyll

入ったぽいので

rbenv rehash

jekyll-bootstrapのインストール

適当なディレクトリに移動して

git clone https://github.com/plusjade/jekyll-bootstrap.git

とすると「jekyll-bootstrap」ってフォルダができるので、そこに移動して

jekyll --server

として、ひとまずjekyllを起動する。localhost:4000 にブラウザでアクセスすると無事それっぽい画面が表示された。

ページをブラウズするごとにterminalにガチャガチャ書き込まれる。jekyllを停止するには Ctrl + c を。

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