某湘南藤沢の大学の計算サーバはあまりにパッケージが古いため、linuxbrewをインストールして人権を手に入れる。
linuxbrewをインストール使用にもRuby 1.8.3しか入っていないため、Linuxbrewを使うために、rbenvを使って新しいRubyを使う。
git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
$HOME/.rbenv/binにパスを通す。
export PATH=$HOME/.rbenv/bin:$PATH
eval "$(rbenv init -)"
rbenv install -l
rbenv install 2.3.1
現在の時点で最新版である2.3.1をインストールする。
eval "$(rbenv init -)"
rbenv local 2.3.1
globalオプションは使えないので、localで2.3.1を指定する。
ダウンロードする。なぜかシェルスクリプトを使うとうまく動かなかったので、git cloneを使う。
git clone https://github.com/Linuxbrew/brew.git ~/.linuxbrew
パスを通す
export PATH="$HOME/.linuxbrew/bin:$PATH"
export MANPATH="$HOME/.linuxbrew/share/man:$MANPATH"
export INFOPATH="$HOME/.linuxbrew/share/info:$INFOPATH"
brew doctorすると$LD_LIBRARY_PATHで怒られるので、
unset LD_LIBRARY_PATH
export LD_LIBRARY_PATH="$HOME/.linuxbrew/lib:$LD_LIBRARY_PATH"
を追加しておく。
もう一つ、環境変数でソースからビルドするように設定する。これがないとOpenSSLのビルドでコケる。
export HOMEBREW_BUILD_FROM_SOURCE=1
ccx01:~> git --version
git version 1.7.2.5
gitのバージョンは1.7.2.5と非常にボロい。人権が保証されていない。 というわけで、手始めにgitをインストールする。
brew install git
ccx01[~]$ git --version
git version 2.8.2
やったぜ。あとはよしなにすればいいのでは。