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Phalconローカル環境構築(Ubuntu)

Phalconローカル環境構築(Ubuntu)

環境構成

  • OS: Xubuntu 13.10
  • XAMPP for Linux1.8.3
  • Phalcon 1.2.4

目次

  1. Phalconをコンパイルする
  2. XAMPP for Linuxの設定
  3. Phalconの読み込みをphp.iniに追記する
  4. インストールの確認
  5. Hello Worldの表示

関連情報


Phalconをコンパイルする

コンパイルに必要な環境を整える。

【注意】

すでにXAMPPなどでPHPのローカル環境を整えた後で上記のパッケージをインストールすると、PHPファイルをブラウザで開こうとすると ファイルのダウンロードが始まる という不具合が発生することがあります。
その場合はXAMPPを再インストールしなければなりません。
まずは下記のコマンドを実行して、コンパイルに必要なパッケージが既に入っていないかどうかを確かめてください。

$ dpkg -l | grep "gcc\|php5-dev\|php5-mysql"

注意点を踏まえた上で、下記のようにインストールします。

$ sudo apt-get install php5-dev php5-mysql gcc

Phalconをコンパイルする

$ git clone git://github.com/phalcon/cphalcon.git
$ cd cphalcon/build
$ sudo ./install

これで、下記のフォルダの中にphalcon.soが作成されているはずです。
コンパイルはこれで終了です。

/cphalcon/build/32bits(または64bits)/modules/

XAMPP for Linuxの設定

PHPを試すためのローカル環境を構築します。
下記のページを開いて、画像のとおりにインストーラをダウンロードしてください。

1.8.3をダウンロード

その後のインストールと起動の方法は上記のリンク先を参照してください。
もしくは、以前に私がブログ記事を作成したのでそちらをご覧ください。

【注意】

XAMPPのバージョンは 1.8.3 でなければなりません。
原因は分かりませんが、XAMPP1.8.2(PHP5.4)ではPhalconが読み込まれませんでした。


Phalconの読み込みをphp.iniに追記する

下記のように、先ほどコンパイルしたPhalconのモジュールを読み込む指定を追記します。

; /opt/lampp/etc/php.ini

; パスは環境によって異なります
extension=/home/foouser/cphalcon/build/32bits/modules/phalcon.so 

最後に、XAMPPを再起動してインストール完了です。

$ sudo /opt/lampp/lampp restart

インストールの確認

Windows向けと同じ内容なので、そちらをご覧ください。
https://gist.github.com/sutara79/7259054#-3


Hello Worldの表示

Windows向けと同じ内容なので、そちらをご覧ください。
https://gist.github.com/sutara79/7259054#hello-world

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