build.sbt を DRY に書く方法

あんふぃるたー丼.md

build.sbt って、かならず settingの値 じゃないといけないから、

val UnfilteredVersion = "0.5.0"

っていう行を定義できないけれど、こんな風 ↓ に書けば DRY に書けるね！っていう、超細かいどーでもいいテクニック !

Some("net.databinder","0.5.0").map{case (a,v) =>
  libraryDependencies ++= Seq(
     a %% "unfiltered-jetty" % v
    ,a %% "unfiltered-netty" % v
    ,a %% "unfiltered-filter" % v
  )
}.get

scalaVersion := "2.9.1"

こんなこともできるよ.md

1. seq っていうbuild.sbtのみでつかえる特殊なやつがある(複数のsettingの値を渡せる)
2. build.sbtは空行が開いてなければ、そのまとまりを一つのsettingの値(もしくは、seqが使われていたら複数のsetting値)として評価しようとする感じ(?)
3. Scalaでは中カッコでくくれば、その式の最後の値が、その中カッコでくくったブロックの値になる

{
  object Hoge
  val ababababababa = "ababababa"
  seq(
     scalaVersion := "2.9.1"
    ,scalacOptions ++= Seq(
      "-deprecation"
    )
    ,initialCommands in console := "import scalaz._;import Scalaz._"
    ,libraryDependencies ++= Seq(
      "org.scalaz" %% "scalaz-core" % "6.0.3"
    )
  )
}

すると、「全部中括弧でくくったひとつのブロック内でゴニョゴニョして、最後にseqでまとめて渡す」という方法で頑張れば (どこからでも參照できる)objectとかvalをいっぱい定義できるね！

っていう誰得(´・ω・｀)?なテクニック

{}で囲ってやってもOKです。

libraryDependencies ++= {
    val a = "net.databinder"
    val v = "0.5.0"
    Seq(
       a %% "unfiltered-jetty" % v
      ,a %% "unfiltered-netty" % v
      ,a %% "unfiltered-filter" % v
   )
}

おぉ・・・こっちのほうがいいですね・・・(´・ω・｀)