三年次に主専攻を選択するためにいろいろ話がある。
これから三年生になると、必修科目が体育と実験しかないので、 自主的に単位を選択する必要がある。 好きなものだけではだめなので、主専攻共通科目をコアに考える。
四年生になると進級要件があり、百単位ないと進級出来ない。 卒業に必要な単位しかカウントされないので、 仕方ない単位をいくつ持っていてもどうしようもない。 学類長にお願いしてもだめ。
ただ、ダメそうなら予めクラス担任に相談して諦めずに進級を目指す。
最後に、三年生は情報科学類の中核的立場になる。 是非、情報科学類を盛り上げて欲しい。 なにかあれば、協力する。
ソフトウェアの本質を解明。 情報の概念や意味を理解する。 情報を処理するためのアルゴリズムを学ぶ。
科学・工学分野の様々な現象のモデリングと処理するためのアルゴリズム。
- 大規模シミュレーション
実際の世界をモデリング、デザインすることを目指す。 また、モデルを高速に計算する手法を学ぶ。
画像の圧縮に関する研究など。
ソフトウェアを科学的に構築する原理の説明
- プログラム言語の理論
- 計算モデル
- ソフトウェア検証
プログラミング言語を科学する。 プログラミング言語はどのように設計されているのか。 コンピュータに何が出来るのか。
遅いが美しいプログラムを速いけど汚いプログラムを作る研究、 PHPの脆弱性を検査する研究など。
人と協調するソフトウェアシステム。
- 革新的なユーザインターフェース
- 音楽情報処理
- 人工知能
知的なシステムを作るにはどうするか。 情報可視化。 迷路やパズル、ゲームのプログラムするときにどのようにするかなど。
ロボットを自律的に行動させる研究。
- 三つの専門がある
- 数理的思考力、プログラム能力を養う
情報分野の様々な開発課題を支える基盤体系。
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インターネット
- ネットワーク
- セキュリティ
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Webアプリケーション
- 言語処理
- データベース
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携帯電話
- 無線技術
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情報家電
- 組込み技術
これらの基盤体系を作る分野。
次の分野がある。
- 基本ソフトウェアの利用技術
- 基本ソフトウェア系
- ネットワーク系
- 基盤ハードウェア
情報、通信分野のインフラが中心。
- 計算機、ネットワークから基盤ソフトウェア
- LSI
- VLSI
- 電子回路
- インターネットの仕組み
- 高速なコンピュータを実現する
- OSの中身
- プログラミング言語を作ったり、スマートに使う
- 分散システムを作る
- 大規模データベース
- Webサーチエンジン
- セキュリティ
- 大規模プログラム
知能情報工学とメディア工学を結合。
- 機械に知能を
情報の解釈的処理。
皆は何れかの主専攻を選ぶことになる。
- 主専攻科目
- 主専攻実験
- 卒業証書(学位)
- 成績証明書(学位)
- 卒業研究
A * 4 + B * 2 + C * 1 / (A + B + C) で割り振る。
期限までに登録しない場合は、委員会が勝手に登録。 留年が決っている場合は、申請しない。
- 希望登録開始(1/18)
- 希望登録締め切り(1/25 17時)