履修記事にいくつかミスがあるのでここに記しました。 参考にしてください。
英語などの科目では単位が半分に換算されるので……
もう少し詳しくしてもいいと思うのと、 「英語など」となっているけど、「など」の正体は「実験」です。 「論理回路実験」とか。
逆に言えば評価A+でも評価Cでも1単位は1単位です
これは後に説明しているけど、GPA制度の適応下では必ずしもそうではないので、 脚注を入れるなどした方が無難か。
実質単位区分は専門必修、専門選択、専門自由、 専門基礎必修、専門基礎選択、基礎必修、基礎自由の全部で7種類ということになります。
この上に書かれている箇条書きによる説明は少々分かりにくいので、 図などを用いた方がよいかも。
これは三年次の研究室配属を決めるとき、 どの研究室が自分の学習したい分野かを決める指標にもなります。
間違いではないが、主専攻選択と研究室配属は 関係ない ということを明記した方がいいかもしれない。 主専攻選択で変わることは、
- 主専攻科目
- 主専攻実験
- 卒業証書(学位)
- 成績証明書(学位)
であり、卒業研究(つまりは研究室配属)には影響しない。 ただし、研究室には欲しい人材があるので主専攻とマッチした研究室選びをする方がいい。
今年度から導入されました。詳細は未だ不明……
専門自由などという科目区分が追加されたことは、僕も初めて知った。 調べたところ、今までは専門選択で取るべきであった部分が専門自由となったよう。 平成25年度入学者向け 卒業要件、進級要件 [1] にアップされている来年度の卒業要件を見ると明らかだが、 我々の代までにあった専門選択の閾 [2] が消滅していて、 その替りとしてこの専門自由が爆誕したと考えればよいみたい。 つまり、我々の代と取る単位に変化はほとんどない。
[1] | http://www.coins.tsukuba.ac.jp/curri/requirements-2013-01-20.xls |
[2] | http://www.coins.tsukuba.ac.jp/internal/curriculum/H23-coins-table1.pdf |
体育は1年で1単位、3年間で3単位を取得します。
間違えではないのですが、情報科学類カリキュラム関連情報 [3] にて、 「来年から体育の必修は二単位である」という誤情報が記載された時期がある。 このことにも言及してあげた方がいいかも。
[3] | http://www.coins.tsukuba.ac.jp/curri/ |
上限を超える履修申請は、 「前年 40 単位以上取得していること」と「そのうち60%以上がA評価であること」 の2つの条件を満たすことが必要になります。
たぶんこれは、来年度の履修要覧がないのでなんとも言えないが、 少なくとも従来のルールからすれば間違いだと思う。 履修上限突破の条件は、
- 「前年40単位以上取得していること」かつ「そのうち60%以上がA評価であること」
- 学類長が特別に必要と認める者
となっており、つまり前年度の取得40単位以上でかつそのうち60%以上がA評価である場合、 学類長の許可がなくても履修上限を突破出来るはず。 手元に履修要覧がないので、申し訳ないけど今一度そちらで確認してください。
しかしGPA制度が導入されると、D評価の取得はGPAの低下というデメリットが付加されます。
これは確かにあっているけど、出来れば再履修時の成績悪化 [4] についても触れて欲しい。 また、情報科学類では自由単位(基礎科目-関連科目-自由科目)についてはGPA制度の 適応外 とすることとしています [5] 。 このことについても書いてあげた方がいいでしょう。
[4] | これについては以前、僕がまとめたものがあるので参考にどうぞ。 https://gist.github.com/yoshimuraYuu/5211106 |
[5] | これは個人的にメールで確認した |