※ 以下の文は、意味的に等価であることを全く保証しません。 むしろ、簡単な推敲では等価な文が作れないことも主張の範疇です。
強盗をする人は愚かな人だ
↓
強盗をするのは愚かだ
できるビジネスマンは手帳をつける
↓
手帳をつけるといいビジネスができる
お酒を飲むと酔うかもしれない
↓
お酒を飲んだ人は酔っぱらいかもしれない
この料理は美味しい
↓
この人は美味しい料理を作る
「人」をつけると、文章の的中度が 80% くらいになる感触。
キャッチコピーや煽り文句には、その 20% くらいの反感が効くのかもしれないけれど。
「人」にかぎらず、
文章の状態に関与するものの、文章の主旨そのものには不要な語句は、登場させない方が好きだ。
だからこそ、両方のメリット・デメリットを押さえておこう。
「人」をつけると、時制に気を配る必要が出てきて、作文がたいへん!