ネタバレを含むゴジラ-1.0の感想
おもしろかった。よかった。
戦争のトラウマ、疎外感。最後は大きなカブ
- またしてもなるべく地味な攻撃手段がゴジラを倒すには重要
- 地味な攻撃手段はとても好き。逆にゴジラにミサイルや核兵器がうまく効いてほしくない。
- 子役の演技がすごい。
- 王道的な展開ラッシュだけど胸熱
時代考証などでいくつも気になるところはあった。祖母からわずかに聞いていた戦後の話や、自分の知っている知識とは異なる。 とはいえ、自分はエンターテイメントとして許容できる範囲と感じた。
- 貧しいはずなのに、なかなかいいおべべを着ているね
- 貧しいはずなのに、なかなか清潔なガーゼは足りているようだね
- そこら中に瓦礫が転がっている中で、新居をこしらえるのに新しい木を揃えるのは不思議。まずは周辺を片付けながら資材をもらう方がいい。
- あれだけ瓦礫の中にむき出しで木材があると、火災の危険がある。よく 12 月まで残っていたな。
- 戦後すぐなのに民間人がなかなか放射線のことを理解しているようだね
「やったか?」はやってない、という概念はいちど覚えてしまうと辛い。 この作戦では全員生きて帰るという当初の発言を果たしたかのように思えるが、最初の拡声器を積んだ船はやられているのでやっぱり死者は出ている。 またしても「まだゴジラは生きている」という感じ