考えるポーズと実際にアイディアを創出するシチュエーションについて考えることがしばしばあったので、まとめました。
- 顎を手で触る
- 頭を抱える
- 首をひねる
- 斜め上の方を見る
- 眉間にシワを寄せる
- 腕を組む
- ロダンの考える人
- ううむうう
→ どれも緊張のような動作が多い気がします。
アイディアはむしろ緊張から解放されたときにでる気がします。
- シャワーを浴びている・入浴しているとき
- 雑談をしているとき
- 洗い物など、比較的に楽な単純作業 (ルーチンワーク) をしているとき
- 歯科医・マッサージ・理容・理髪などなすがままの状態になっているとき
そもそも無駄ならばしないほうがよいが、そんなことはあるのだろうか? 考えるポーズじたいは無駄でも、必要なのではないか?仮説を立ててみる。
この結果から、まちづくり WS のような場面においては、「力強いポーズ」を推奨することにより、クリエイティビティを向上させることが可能になることが示唆された。
この説は 1. と関連しています。 1. だけでは先程の「アイディアはむしろ緊張から解放されたときにでる」説を説明しきれていない気がします。 緊張するだけでなく、さらに弛緩が加わることによってアイディアが生じるので、わざと緊張させるために
あたため期中に課題について考えるほど創造的問題解決が促進される可能性が示された。統制群においては本来あたため期であるはずの時間が, 課題回答時間に思いつかなかったものについて熟考しアイデア産出する時間として機能していたと考えられる。
アイデアの独自性の点でパッシブブレイク条件がブレイクなし条件を有意に上回ったことから、パッシブブレイク条件に創造的思考の促進効果があった可能性がある。しかし…
つまり考えるポーズは表示のために行っているという説です。
- 今考えているので協力してほしいというシグナルを発しているという説
- 今考えているので邪魔しないでほしいというシグナルを発しているという説
- 自分自身へのコミュニケーション (自己暗示) 説
→ まだこの点の分析や論文探しができていない気がします。
供養です。
- https://twitter.com/yuitest_dev/status/1309777112379793408
- https://twitter.com/yuitest_dev/status/1309779590932381696
- https://twitter.com/yuitest_dev/status/1309780258548137984
- https://twitter.com/yuitest_dev/status/1309779590932381696
- https://twitter.com/yuitest_dev/status/1309782089504403456
- https://twitter.com/yuitest_dev/status/1309798542496600065
- https://twitter.com/yuitest_dev/status/1181900529619722242
- https://twitter.com/yuitest_dev/status/1181901893661970432
- https://twitter.com/yuitest_dev/status/294122166025351168 (画像)
謝意: 何度もこの手の話題に TL で絡んでいただき、いつもありがとうございます。