何かのメモ weight_base_noun 名詞に対する"名詞"と"動詞(の原型)"が出現した重み。 たとえば => 吉野家で牛丼を食べた。 吉野家: 名詞, 牛丼, 1 吉野家: 動詞, 食べる, 1 牛丼: 名詞, 吉野家, 1 牛丼: 動詞, 食べる, 1 つまり ある文章から"吉野家"という名詞が抽出できたなら、 "牛丼"や"食べる"について言及する事ができる。 関連付けられた"食べる"という動詞(の原型)に対して、 "食べたい", "食べよう", "食べた"等の助動詞の異なるパターンを選択する為に 次のweight_base_verbを利用する。 weight_base_verb 動詞(の表層系)に対する"助動詞"が出現した重み。 たとえば => 牛丼が食べたかったけど、豚丼を食べた。 食べ: たい, 1 食べ: た, 2 つまり "食べ"という動詞(の表層系)に対して、 正しい助動詞の扱いを判定する事ができる。 weight_base_nounとweight_base_verbの組み合わせ 事前の学習データを仮定する => 牛丼が食べたい => 吉野家に行った => 牛丼が食べたかったけど、豚丼を食べた #weight_base_noun 牛丼: 動詞, 食べる, 2 吉野家: 動詞, 行く, 1 豚丼: 動詞, 食べる, 1 #weight_base_verb 食べ: たい, 2 行っ: た, 1 食べ: た, 1 => 牛丼のことどう思いますか? > 牛丼(名詞)が含まれる > 牛丼に対する動詞の重みは"食べる"が大きい > 辞書データから原型を逆引き(食べる) > "食べ"、"食べよ"、"食べん"等 > "食べ"を選択できれば、助動詞も"たい"を選択する > 食べたい weight_base_interjection 要検討、感動詞に対して重みをつける品詞はどうする? 感動詞に対する"感動詞"が出現した重み。 たとえば ありがとう: どういたしまして, 2 こんにちは: こんにちは, 2 つまり ある文章に感動詞が含まれた場合、 その返答をシンプルに選択する事ができる。