http, smtp あたりのプロトコルの基礎とサーバの扱いを学んでもらうにあたり 新人にいきなりこれを見せてサーバを作らせるのはどーか。

http_server.feature

#language: ja

フィーチャ: httpサーバ

  シナリオ: 静的コンテンツが表示される
		もし "/"にアクセスする
		ならば HTTPのステータスコードは"200"
		かつ 以下の文字列を含むコンテンツが返される
		"""
		ようこそ！！
		"""

	シナリオ: 404エラーページが表示される
		もし "/not_present.txt"にアクセスする
		ならば HTTPのステータスコードは"404"
		かつ 以下の文字列を含むコンテンツが返される
		"""
		そんなもんねーよ
		"""

	シナリオ: privateはベーシック認証がかかっている
		もし "/private/secret.txt"にアクセスする
		ならば HTTPのステータスコードは"401"
		かつ ベーシック認証を要求される
	
	シナリオ: privateへadmin:passwordでアクセスできる
		前提 以下のユーザとしてベーシック認証する
			|ユーザ名|admin|
			|パスワード|password|
		もし "/private/secret.txt"にアクセスする
		ならば HTTPのステータスコードは"200"
		かつ 以下の文字列を含むコンテンツが返される
		"""
		これは管理者だけの秘密
		"""

	シナリオ: cgiが動作する
		もし "/cgi-bin/echo.cgi?message=こんにちは"にアクセスする
		ならば HTTPのステータスコードは"200"
		かつ 以下の文字列を含むコンテンツが返される
		"""
		こんにちは
		"""
		もし "/cgi-bin/echo.cgi?message=こんにちはこんにちは"にアクセスする
		ならば HTTPのステータスコードは"503"
		かつ 以下の文字列を含むコンテンツが返される
		"""
		ごめん。今忙しい
		"""

	シナリオ: /cgi-bin/admin 以下はアドレスでACLがかかっていて社内からしかアクセスできない
		前提 社内からアクセスする
		もし "/cgi-bin/admin/mail.cgi"にアクセスする
		ならば HTTPのステータスコードは"200"
		前提 社外からアクセスする
		もし "/cgi-bin/admin/mail.cgi"にアクセスする
		ならば HTTPのステータスコードは"403"

	シナリオ: cgiからメールが送信できる
		前提 社内からアクセスする
		もし "/cgi-bin/admin/mail.cgi"にアクセスする
		ならば 以下の文字列を含むコンテンツが返される
		"""
		送信するメッセージを入力してください。
		"""
		もし "宛先"に"$MAIL_ADDRESS"と入力する
		もし "メッセージ"に"こんにちは"と入力する
		かつ "送信"ボタンをクリックする
		ならば 以下の文字列を含むコンテンツが返される
		"""
		メッセージを送信しました。
		"""
		かつ "$MAIL_ADDRESS"に以下の文字列を含むメールが配送される
		"""
		こんにちは
		"""