- Linux
- Android
- Linux 側に
x11vnc
をインストールしておく xrandr
で現在使用しているビデオボードのポートと未使用のポートを確認する- Android 端末でここのサイトを見て有効な画面サイズを確認しておく
- 上記で確認したサイズを元に
gtf 幅 高さ <リフレッシュレート>
を実行- モードラインが生成される
# 1280x800 @ 60.00 Hz (GTF) hsync: 49.68 kHz; pclk: 83.46 MHz
Modeline "1280x800_60.00" 83.46 1280 1344 1480 1680 800 801 804 828 -HSync +Vsync
- 生成されたモードラインをコピペしてモードを追加する
xrandr --newmode "1280x800_60.00" 83.46 1280 1344 1480 1680 800 801 804 828 -HSync +Vsync
の様にする - 未使用のポートにモードを追加
xrandr --addmode <未使用のビデオボードのポート> 1280x800_60.00
- 使用中のディスプレイポートの(例として)左側に画面を追加
xrandr --output <上記の未使用ポート> --mode 1280x800_60.00 --left-of <使用しているポート>
- VNC を起動
x11vnc -clip 1280x800+0+0
- Android をクライアントとして PC に対して VNC で接続する
- 初期設定だと VNC は 5900 番ポートなので、 IP の指定と併せて指定する
これでマウスでウィンドウを Android 側に移動させたり出来るようになる。
- VNC の接続を切って、 PC 側の VNC サーバーも終了させる
xrandr --output <追加していた画面のポート> --off
以下もやっておくと尚良い
xrandr --delmode HDMI-1-1 "1280x800_60.00"
xrandr --rmmode "1280x800_60.00"
--newmode には成功するが、画面の向きによっては --addmode で失敗することがあった。
416x732 は成功するが 736x412 になると失敗する等。
試して無理そうならスマホ or タブレットの向きを変えてみると良いかも。