- 2021-12-01、Ubie DiscoveryにSWE(SoftWare Engineer)として入社した(業務委託としては2021年10月末から)
- 転職に至る経緯や、2ヶ月ちょっと在籍した時点での考えを記録しておくのがこのメモ
- 会社として入社したらブログを書くことになっている、というのもあるけど
- Ubie社は現在、そしてしばらくは、メンバーを超超募集中なので!!、Ubieの紹介の1つになればよいと思う
- 読みは「ゆびー」。医療系のスタートアップです。色々やっているけど、サービスを見るのが一番早いということで、もし気になる症状があるなら、ユビーAI受診相談 https://ubie.app を使ってみるのがわかりやすいと思います
- 詳しい会社説明は公式HPの資料へ
- Ubie Discoveryは、Ubieを構成する3つの組織のうちの1つ。3つの組織はバリューやカルチャーなどが違います。プロダクトや事業開発を行うメンバーはUbie Discoveryに所属しています
- 2022-01現在。詳しくはこの図がわかりやすい
- きっかけとなった理由は2つあって、1つは信用できる過去の同僚に誘われたから、もう1つはUbieのサービス(上記のAI受診相談)を過去に触っていてその印象が良かったから
- 前職を辞めた理由等はこちら→メルペイを退職した
- 給料を維持+ストックオプションを若干、という選択肢も提示されたけど、給料は下がる+ストックオプション多めという選択肢を選んだ
- 2021-02、SNS(たしかtwitter)経由でユビーAI受診相談 https://ubie.app を触る。自分の症状(咳)から持病(逆流性食道炎)を出してきてよくできてるなと思った
- 過去、咳で何度か病院に行っていたのだけど、これが逆流性食道炎由来だとわかるのに何年もかかった背景があった
- 2021-07、昔の同僚からUbieどうですかというDMを受ける
- 2021-08、カジュアル面談、2次面接を受ける
- 2021-09、3次面接、オファー面談を受けて、転職を決める / 前職の仕事も丁度大きめのリリースが終わったところだった
- 今回の転職では、他社は受けなかった。内定が複数あった場合の比較は困難なので、選考は1社ずつにしたいと思っていたことによる
- 入社してから2ヶ月は、上記で触れたユビーAI受診相談の開発をしていた。ログインにSMS認証を足したり、時刻入力のところのUIを変更したり、分析結果を元に設問ルートを変えたりetcetc
- 2022年はもう少しbackend寄りのことをやる方向
- 4日間の集中講義 + メンターが2人(業務とカルチャーそれぞれ)が付く
- 資料やTODO/チェックリストが整備されている
- チーム外の人5人と順番に30分の1on1をする「テレフォンショッキング」で医師や製薬事業のメンバーと話せたのが良い体験であった
- この手厚さはこれまでにいた会社のOnboardingの倍以上な気がする。立ち上がりも早くなるはず
- Ubie Discovery カルチャーガイド (社外公開版)
- 特に
バリュー実現のための行動指針 Do's and Don'ts
のあたりが具体的で好き
- 特に
- Ubie Discoveryには評価や評価制度がない。詳しくはこちらをお読みください→人事評価は不毛?〜評価なしで100名の壁を超えたUbieの事例〜
- 個人的には、これまで経験した評価や評価制度について、結果はともかく、プロセスに腹落ちした記憶はほとんどないので、現時点ではこの方針はポジティブに捉えている
- ITサービス開発に関わる人の評価を考えると、表面的な評価を避けるには、その人の振る舞い(交渉、雰囲気作り)や成果物(設計やコード)をかなり細かく見なければならず、週1の1on1や朝会を見る程度でどうにかなるような物では到底ないよね
- 一部の人が強い、のではなく、みんな強い
- 熱量も感じる
- 上記の評価制度の記事にもある通り、高い採用基準の維持が上手く行っているからだと思う
- これらを取り入れているはずなのだけど、実態は違う、ということは過去よくあった(具体例省略)
- それがUbieではかなり定義に近い形で運用されているように思う
- これまでと同じパターンだと予想していたので、これは正直かなり驚いた
- hamakn自身はホラクラシーはUbieで初体験となるのだけど、きっとホラクラシーについてもそうなのだろう
- これらを定義通りに取り入れられるのは、聖域なく柔軟に組織を運営できていることを示すと思う
- slackのworkspaceが1つあって色々な情報がオープン。個人用channelが賑やか(Ubieだと名前は#times-foobar / #zp-じゃない)
- 割と今風のweb系の会社から来る分には、困ることは少ないだろうと思う
- まだ2ヶ月しか見ていないので、今後捉え方も変わっていくと思う。その時はまたメモを書こう
- 一般的には新しい会社で機能し始めたと感じるのにどれぐらいかかるのだろう?
- 個人的には、これまでの会社だと6ヶ月ぐらいな気がする
- ここではOnboardingが手厚いのでもう少し短くなりそう
- 雰囲気的には、これまでいた会社よりも若い感じがする
- 入社以来触った主な技術スタックはNext.jsとTypeScript。あとはiOSとAndroid appのbuild設定とKotlinが少々
- 自分の主戦場はbackend(Rails→Go)だったので、これが自分でも笑うしかない感じの大苦戦であった。「おれはこの言語ではこんなこともできんのか...」とか書いていた
- 割と仕事でのキャリアよりも個人の趣味の開発での経験が活きた感ある
- BQ Queryを書く際や、rails cをしているときが「これはやったことあるやつ」という癒やしがあった
- 転職の際に「ネガティブ面が少なく成果を堂々とtweetできること」という基準を考えていたのだけど、それは達成できそうでいいはなし
- 情熱プログラマーの有名な一節「バンドの中で一番の下手くそでいよう」に近づけた感じがある
- メンバーを超超募集中です!!(2回目)
- エンジニアの採用サイトはこちら https://recruit.ubie.life/engineer
- めっちゃ人を採ってるイメージがあるかもですが、人数的にはそんなことはありません!!
定期的に Ubie がエンジニアで話題にされるの、嬉しいわ~と思ってたけど「採用ができてる認知」につながってて実際の応募が増えない罠にかかってる
- このメモを読んでいい会社かも??興味あるかも??と思ったらぜひtwitter等で話しましょう!!
出社の必要とか実際の頻度とかちょっと気になりました。